「キモイ!」ホテイウオ(ごっこ)の捌き方

ファットマン小川
ファットマン小川 @cook_40272966

冬の味覚ごっこ汁ホテイウオが正式名称です。全身コラーゲンで見た目に反してプリプリの食感がたまりません!
このレシピの生い立ち
北海道辺りでは冬の味覚としてごっこ汁が食べられるようです。ホテイウオと言うのが正式名称で、全体の2/3は卵なんじゃないかと思うくらい卵が入っています。卵が多いほどこの魚は良いそうです。丸ごと捌いて豪快にごっこ汁を食べましょう。

「キモイ!」ホテイウオ(ごっこ)の捌き方

冬の味覚ごっこ汁ホテイウオが正式名称です。全身コラーゲンで見た目に反してプリプリの食感がたまりません!
このレシピの生い立ち
北海道辺りでは冬の味覚としてごっこ汁が食べられるようです。ホテイウオと言うのが正式名称で、全体の2/3は卵なんじゃないかと思うくらい卵が入っています。卵が多いほどこの魚は良いそうです。丸ごと捌いて豪快にごっこ汁を食べましょう。

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材料

1匹
  1. ごっこ(ホテイウオ) 1000円くらい メス1匹

作り方

  1. 1

    新鮮なホテイウオ(通称ごっこ)を手に入れます。見た目キモイです。上から見た図。

  2. 2

    腹側です。腹には吸盤がついています。まな板にくっつきます。

  3. 3

    吸盤の後ろくらいから包丁を入れます。

  4. 4

    エラが外からわからないので、とりあえず切ったらお腹を開けます。

  5. 5

    肛門がわかるので、ここからハサミを入れて切り開きます。

  6. 6

    卵に注意してなるべく傷を付けないように切ります。

  7. 7

    切ったら卵と内臓が見えるので、卵をボールなどに入れます。

  8. 8

    一匹でも結構な量です。ごっこ汁に入れたりするので大切にしておきます。

  9. 9

    頭の部分をエラの後ろ側で切り取ります。

  10. 10

    お腹は洗って綺麗に血合いも取ります。身はあまりないですね。

  11. 11

    頭のエラの部分をハサミで切り取ります。

  12. 12

    内臓と頭です。肝臓と頭、心臓、胃は食べますが、胃がわからなければ肝臓、心臓を避ければOK

  13. 13

    体表のヌメリを取ります。まずは鍋にお湯を沸かします。

  14. 14

    沸騰したところに丸ごと身と頭を入れます。表面が白く硬くなるので、引き上げます。

  15. 15

    ちょっとキモイですが、水で丁寧にこすって取り除いて行きます。取れにくかったらもう一度お湯に入れます。

  16. 16

    綺麗に取れました。骨が柔らかいので、ハサミで食べやすい大きさに切ります。背骨も切れます。

  17. 17

    こんな感じに切ってごっこ汁にします。これで捌けたので、ご家庭の味付けでごっこ汁を作ってください。

コツ・ポイント

魚が滑るので、キッチンバサミを使います。プロっぽくなくて良いので、安全に処理してください。エラと小腸以外は全部食べます。

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つくれぽ

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
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家庭で簡単にわかりやすいレシピを公開しています。魚介類の捌き方が多いですが、肉の調理など、科学的考察を交えて解説しています。写真や文字だけで誰でも作れるレシピを心がけて投稿しているのでチャレンジしてください。つくれぽは全部見ています。ありがとうございます。写真がもっと上手く撮れるように心掛けたいです。2019年8月19日cookpadデビュー
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