本気の長期保存*実山椒*醤油出汁煮

長期保存用の山椒の出汁醤油煮です。佃煮にする方は、別のレシピを参考にしてください。このレシピは長期保存用の出汁煮です。
このレシピの生い立ち
5月〜6月くらいの短い期間限定です。生の実山椒を調理して楽しみましょう。
作り方
- 1
生の実山椒ゲット。
- 2
実山椒は軸を手作業で取ります。大変ですね…笑
- 3
こんな感じに。まだ軸が残っていますがご勘弁を。
- 4
塩でサッと揉み込みます。
- 5
水を加えて、一晩寝かせます。
真夏ではないので、常温でオッケー。 - 6
ラップなどでピタッとフタをしておくと塩が馴染みやすいです。
- 7
一晩寝かせました。
- 8
ザルにあげて、、
- 9
水道水でサッと洗います。
約30分位水に漬け、塩分と共にアクを抜きます。 - 10
*の調味料を鍋に入れて沸騰させます。
- 11
沸騰させたらすぐに火を止めます。
- 12
容器を煮沸消毒しておきます。
- 13
煮沸完了。冷ましておきます。
- 14
熱湯を用意し、浸水させておいた山椒をドボン!10秒だけ!
- 15
すぐに冷水にさらします。
これで、中のアクが抜けます。 - 16
水と塩を入れた鍋を沸騰させます。
- 17
再度、塩茹で。6分〜9分。これで身の中に火が入ります。1つ食べてみて、中に芯がなくなるくらいが目安です。
- 18
ザルにこします。
- 19
準備。
- 20
保存容器に山椒の身を入れます。
- 21
こんな感じ。
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作っておいた だし汁を再度温め直し。。
- 23
入れます。
- 24
完全にフタをします。
- 25
鍋に熱湯をはり、ガーゼなどを底にセッティング。
- 26
ヒタヒタより少し下くらいまでの熱湯でオッケーです。
- 27
この状態で45分〜1時間、熱湯で加熱調理しつつ、煮沸消毒するイメージです。コトコト。
- 28
茹で上がったら、ひっくり返して放置。減圧されて、ポコポコ気泡が見えます。
- 29
※ジャムの瓶とかを使っても大丈夫です。その際はフタをギュッと締めすぎると、あとで開きにくくなるので気をつけて。
- 30
※冷めた時、すぐにフタを開けないこと。せっかく消毒したのに外の空気が入ってしまいます。
- 31
※急冷させると保存容器が割れてしまう事があるので、ゆっくり冷やしてください。
- 32
※茹で時間は40分でオッケーなのですが、より長期&安全を目指すなら1時間が理想の茹で時間です。
コツ・ポイント
茹で時間は山椒の種類にもよります。ぶどう山椒みたいな大きいものだと少し長めに茹でてください。
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