文旦ピールの砂糖掛けとチョコレート掛け

ふわふわろりぽっぷ
ふわふわろりぽっぷ @cook_40299850

砂糖やチョコがたっぷりなのは分かっているけど、やめられない、止まらない…
ピールの苦味と文旦の爽やかな香りが最高です

このレシピの生い立ち
毎年文旦を箱買いして、皮の使い道が無いか模索し作り始めました。時間はかかるけど、試行錯誤の末この作り方に辿り着きました。

使っているのは、グレープフルーツサイズの文旦です。
地域によっては、ザボンも文旦と呼ぶようなので。

文旦ピールの砂糖掛けとチョコレート掛け

砂糖やチョコがたっぷりなのは分かっているけど、やめられない、止まらない…
ピールの苦味と文旦の爽やかな香りが最高です

このレシピの生い立ち
毎年文旦を箱買いして、皮の使い道が無いか模索し作り始めました。時間はかかるけど、試行錯誤の末この作り方に辿り着きました。

使っているのは、グレープフルーツサイズの文旦です。
地域によっては、ザボンも文旦と呼ぶようなので。

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材料

  1. 文旦 2個
  2. 食塩 小さじ2&ひとつまみ×5
  3. 砂糖 180g
  4. グラニュー糖 適量
  5. ビターチョコレート 50g

作り方

  1. 1

    文旦を水で軽く洗う
    (おしりの方に印字あるの分かります?)

  2. 2

    食塩を小さじを1手のひらにとり、文旦の皮に擦り付けて汚れを取り、食塩を水で流す
    (印字消えてるの分かります?)

  3. 3

    皮を剥いて(4等分推奨)、皿等で落し蓋をさはて水に浸し、寝るまで、1時間ごとに水を換えて、1晩~1日半漬けておく

  4. 4

    こうすることにより、舌を刺すような苦味が軽減されます。
    初めて作った時、これを飛ばしたら、かなりピリピリが残りました。

  5. 5

    水を漬けた後、水を切って凍らせておくと、何時でも作れます
    30時間以上、水に漬けると、ピリピリはほぼ無くなりました。

  6. 6

    皮を鍋に移し、沸点を高くする為、ひとつまみの塩を入れて、皮が浮いてくるので皿等で落し蓋をして、沸騰後、5分ほど湯掻く

  7. 7

    ⑥の補足
    水から、タイマー15分で沸騰後5分くらいです。
    皮の面を上にして鍋に入れると全体が浸かります。
    火力は強火です

  8. 8

    水を入れ替えて、⑥の作業を合計5回繰り返す。

    5回目は、沸騰後15分ほど湯掻く

    吹き溢れない程度に火力調整して下さい

  9. 9

    3回目くらいで、皮が透き通ってきます。
    文旦の爽やかな香りが充満してきます(笑)
    アクで煮汁は少し黄色くなります。

  10. 10

    5回目が終われば、ザルにあけて上から水を掛けてアクを流します。
    端を切って食べてみて、刺す様な苦味が残れば、⑥を追加

  11. 11

    苦味を減らすには、スプーンを使って、ワタをこ削ぎ落とす。
    ワタ多い→しっとり
    ワタ少ない→固い

    私はがっつり残し派

  12. 12

    鍋に砂糖と少し水を入れて(底から3cm程)火にかけ、砂糖を溶かし溶けたら1度火を止める

  13. 13

    14~20の工程は、
    文旦ピールの…(改)
    レシピID:20659147
    の方が形が崩れず、手間も省けます

  14. 14

    文旦の皮を細く切り、鍋に入れていく。
    煮詰めている間に短くなったりするので、長めのまま

  15. 15

    ヒタヒタに浸かるまで水を足して火をつけて。沸騰させます
    鍋に入れる時、最後の方は皮面上にすると良いです

  16. 16

    沸騰したら、クッキングシートで落し蓋を作り、フツフツ音がする程度の弱火で、1時間半ほど煮ます

  17. 17

    1時間半の時点でこれぐらいの水の量になっています。
    落し蓋を外し、鍋を回したり揺すって、水分を完全に飛ばしきります

  18. 18

    煮ている間は完全に放置。

    水の量を確認する時は鍋を揺すって、文旦を少し寄せて見てください

  19. 19

    最後の方は、鍋を回しながら焦げないように飛ばしてください。フツフツ音の感じが変わって寄せても水分が出てこなければ加熱終了

  20. 20

    クッキングシートを広げて、箸でそっと並べていきます
    110度余熱のオーブンで30分~1時間焼いた後、一晩おいておきます。

  21. 21

    チョコレートを計ります
    私は88%を使用します

  22. 22

    鍋底3cmほどのお湯を沸かして、火を止め、キッチンペーパーを畳んで入れてその上にチョコの器を浮かべて湯煎で溶かします。

  23. 23

    溶けるまで、弱火にしても可
    完全に溶けたら、お湯から出して、グルグルと艶が出るまで混ぜます。
    底を手で持てる熱さまで。

  24. 24

    適当な長さに切りながら、チョコに漬けて、シートに並べます。
    チョコ使い切ってこれぐらい。
    最後は、漬けるより乗せる感じで

  25. 25

    チョコレートは常温で時間をかけて固めると、白くなりにくいです。
    急ぐ場合はある程度熱がしっかりとれてから冷蔵庫へ。

  26. 26

    残った文旦の皮を袋に入れて、グラニュー糖大さじ1~2を入れ、シャカシャカ振って、砂糖掛けは完成

  27. 27

    ちなみにこちら、オーブン後、粗熱がとれたら、袋に入れて直ぐにグラニュー糖を入れてシャカシャカして、冷蔵庫に入れていた物

  28. 28

    水分が残っていると、グラニュー糖を吸収してしまいます。
    その分、ソフトになって、それはそれで美味しい

  29. 29

    右と左で乾燥具合の違いが分かるかな?

    長文、ご拝読有難うございました

  30. 30

    ミズスマシさん
    作って頂いてありがとうございます!

コツ・ポイント

砂糖で煮ている時はひたすら放置!

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ふわふわろりぽっぷ
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レシピは自分の覚え書き用ですー
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