まるごと日向夏ジャム

薄皮以外丸ごと使った日向夏のジャム。
このレシピの生い立ち
親戚から日向夏をもらったので、ジャムを作りました。忘れないように覚え書き。
まるごと日向夏ジャム
薄皮以外丸ごと使った日向夏のジャム。
このレシピの生い立ち
親戚から日向夏をもらったので、ジャムを作りました。忘れないように覚え書き。
作り方
- 1
日向夏は洗って水気を拭き取る。
- 2
外皮(黄色い部分)をむいて千切りにする。
- 3
白い部分も美味しいので、捨てずに千切りにします。
- 4
果肉を薄皮から取り出す。うまく取れない部分はギュッと搾って果汁を取って下さい。
- 5
薄皮は食感が悪いので、もったいないけど捨てます。
- 6
外皮は水にさらして数回水を替えてもみ洗いし、苦味を抜く。
- 7
苦味が気になる方は、水洗いしてから二度ゆでこぼし、しっかり洗って下さい。
- 8
果肉、白い部分、しっかり絞った外皮を合わせ、重さをはかる。
- 9
【8】の重さの40%のグラニュー糖を加えて数時間おく。
- 10
下ごしらえが終わったら、ジャム用の瓶と蓋を大きな鍋に入れ、瓶がしっかり浸かる量の水を加えて火にかける。
- 11
※注意※沸騰してから瓶を入れると割れる場合があるので、必ず水から入れて下さい。
- 12
沸騰したら、10分煮沸消毒。
- 13
数時間経つと、こんな感じになります。
- 14
レモンを搾っておく。
- 15
鍋に【13】【14】を入れて弱火にかける。
- 16
煮たったらアクが出てくるので、丁寧に取り除いて下さい。
- 17
蒸し器に水を入れておく。
- 18
ちょっとゆるいかな?という程度に煮詰まったら火を止め、すぐに瓶に詰める。
- 19
軽く蓋をしたら【17】にセットして火にかける。
- 20
※注意※沸騰してから瓶を入れると割れる場合があるので、必ず水の状態から入れて下さい。
- 21
沸騰したら15~20分蒸して消毒する。
- 22
火を止めたらすぐに取り出して蓋をしっかりしめる。
- 23
蓋をしめたらすぐ逆さまにして、そのまま冷ます。
コツ・ポイント
☆日向夏の外皮は、他の柑橘類に比べると苦味が穏やかですが、数回水を替えてもみ洗いすることをおすすめします。
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