95℃「出汁しょうゆ」冷製明太パスタ
袋の中で茹でて、袋の中で冷やす。
細いカッペリーニも茹ですぎることなし。
明太子の旨味とレモンの酸味の食欲増進コンビネーション。
暑い夏でも簡単、何度でも作りたい超おすすめレシピ。
このレシピの生い立ち
袋の中で少ない水と氷のみでカッペリーニを冷やし、洗い物を少しでも減らせるように考えました。
暑い時期にも鍋のお湯をぐらぐら沸かすことなく、BONIQをオンするだけ。あとは最低限の準備だけで簡単に冷製カッペリーニが完成します。
95℃「出汁しょうゆ」冷製明太パスタ
袋の中で茹でて、袋の中で冷やす。
細いカッペリーニも茹ですぎることなし。
明太子の旨味とレモンの酸味の食欲増進コンビネーション。
暑い夏でも簡単、何度でも作りたい超おすすめレシピ。
このレシピの生い立ち
袋の中で少ない水と氷のみでカッペリーニを冷やし、洗い物を少しでも減らせるように考えました。
暑い時期にも鍋のお湯をぐらぐら沸かすことなく、BONIQをオンするだけ。あとは最低限の準備だけで簡単に冷製カッペリーニが完成します。
作り方
- 1
本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。
- 2
必ず「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。
- 3
※低温調理のルール 〜6つのポイント〜
https://boniq.jp/recipe/?p=19886 - 4
（生食＝「低温調理 加熱時間基準表（魚）」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。）
- 5
参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
- 6
BONIQ 特製ソース「出汁しょうゆ」
BONIQ 初“かけるだけソース”シリーズ、全4種。 -
- 7
BONIQ（低温調理）した食材にかけるだけで極上の美味しさになります。
自然の素材だけで作り上げた、本物の味わい。 -
- 8
保存料・着色料・化学調味料・添加物は一切入れておりません。
BONIQ 特製ソース「出汁しょうゆ」 - 9
製品詳細・ご購入はこちら
https://boniq.store/products/soy-sauce - 10
BONIQ 特製ソース 4本セット
（よだれ鶏ソース、出汁しょうゆ、たまねぎ赤ワインソース、ユッケソース） -
- 11
製品詳細・ご購入はこちら
https://boniq.store/products/boniq-sauceset - 12
＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。 -
- 13
95℃ 0:07（7分）に設定し、水温上昇を開始する。
（食材はまだ投入しない。） - 14
※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。
- 15
参照：「低温調理 加熱時間基準表」
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf - 16
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
- 17
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
- 18
＜耐熱袋に投入する＞
耐熱袋に《耐熱袋：2％塩水》の材料（水、塩）を入れる。 -
- 19
湯せんがぬるいうちから袋を湯せんに入れる。
-
- 20
※最初から袋の塩水を湯せんに入れることで、BONIQが設定温度に達する時には塩水も95℃になる。
- 21
※袋を入れる前から既に湯せんが95℃で稼働している場合（他と同時調理する場合など）、
- 22
塩水の袋を湯せんに入れて5分浸けてからカッペリーニ投入の工程（手順30）へ。
- 23
＜具材を準備〜冷やす＞
ボウルに＜ボウルで和える材料＞（明太子、 - 24
「82℃ にんにくのコンフィ」（ID：19933290）、または、にんにく）を入れ、フォークでつぶして細かくする。
-
- 25
※生のにんにくを使用する場合はみじん切り、または、すりおろしにする。
- 26
《調味料》（BONIQ特製「出汁しょうゆ」、レモン汁、エクストラバージンオリーブオイル、こしょう）を加えて混ぜる。
-
- 27
※仕上げにレモンの輪切りを飾る場合は、レモン汁を絞る前に輪切りを1枚切り分けておく。
- 28
このボウルは冷蔵庫で冷やしておく。
- 29
＜薬味を準備する＞
大葉を千切りにする。葉をくるくると巻いて切ると、きれいな千切りになる。 -
- 30
＜カッペリーニを投入する＞
BONIQが設定温度に達したら、袋を湯せんしたまま袋の口を開けてカッペリーニを入れ、 -
- 31
トングでほぐす。
-
- 32
空気を抜きながら袋の口を閉じ、低温調理をする。
※手持ちのタイマーを3分でかける。
-
- 33
※特にカッペリーニの端がくっつきやすいので、端をほぐす。
※この工程はやけどに注意して行う。 - 34
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
-
- 35
（参考：動画「低温調理用バッグの密封方法」、
- 36
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0
- 37
記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：20798293）
- 38
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
- 39
・BONIQ 低温調理コンテナ：コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
- 40
・鍋：耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
- 41
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
- 42
・BONIQ 低温調理コンテナ：コンテナルーフを使用する。
・鍋：ラップを使用する。 - 43
＜カッペリーニをほぐす（低温調理中）＞
低温調理中、手持ちのタイマーが鳴ったら袋を湯せんに浸けたまま袋の口を開け、 - 44
トングでカッペリーニをしっかりほぐす。
- 45
空気を抜きながら袋の口を閉じ、引き続き低温調理をする。
- 46
※画像の状態まで完全にほぐす。
※ほぐしている間も低温調理しているので、袋を湯せんから取り出さず、浸けたままでほぐす。 -
- 47
※この工程はやけどに注意して行う。
- 48
＜カッペリーニを冷やす＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。 - 49
カッペリーニをざるにあけてお湯を切る。
-
- 50
再びカッペリーニを袋に戻し、袋に＜カッペリーニを冷やす氷水＞（氷、水）を加える。
-
- 51
袋を振って全体を完全に冷やし、
-
- 52
再びざるにあけて水気をしっかり切る。
-
- 53
＜仕上げ＞
冷蔵庫から具材のボウルを取り出し、カッペリーニを加えてよく和える。 -
- 54
器に盛り、こしょうを挽く。大葉を乗せて出来上がり。お好みでレモンの輪切りを飾る。
-
- 55
-
- 56
-
- 57
《作る際のポイント》
- 58
本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。
- 59
必ず「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。
- 60
※低温調理のルール 〜6つのポイント〜
https://boniq.jp/recipe/?p=19886 - 61
（生食＝「低温調理 加熱時間基準表（魚）」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。）
- 62
参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
- 63
冷製パスタは弾力が出ますので、太いパスタだと食べづらくなります。
- 64
ソースもよく絡んで食べやすい極細麺の「カッペリーニ」が冷製パスタにはおすすめです。
- 65
本レシピのパスタは、パッケージに書かれた茹で時間「3分」のカッペリーニを使用しています。
- 66
「95℃ パスタの太さ・形状による検証実験（ID：24561880）」の結果、BONIQ 95℃で調理する場合、
- 67
パスタは「（鍋での）茹で時間」の「約1.4倍〜1.6倍」で調理すれば良いということが分かりました。
- 68
冷製にする場合はパスタを冷やすことで固くなりますので、さらに設定時間を延ばす必要があります。
- 69
「（表示の茹で時間＋1分30秒）×1.5倍」が目安になります。（端数は四捨五入）
- 70
本レシピの場合は
「茹で時間 3（分）」＋「1.5（1分30秒）」を1.5倍 ＝ 6.75 → 7分 - 71
他のパスタを使用する場合、例えば「茹で時間2分」のパスタですと
- 72
「茹で時間 2（分）」＋「1.5（1分30秒）」を1.5倍 ＝ 5.25 → 5分
- 73
を目安に設定時間を設定してください。
- 74
95℃で低温調理したパスタは伸びにくいのが特徴です。
- 75
計算した数字を切り上げて多少設定時間が長くても簡単には伸びませんので、ご安心ください。
- 76
材料のBONIQ 特製「出汁しょうゆ」は通常の「しょうゆ」や「出汁しょうゆ」でも代用できますが、
- 77
BONIQ 特製「出汁しょうゆ」は「干ししいたけ」を使っているので、圧倒的な旨味の相乗効果が起こります。
- 78
「干ししいたけのグアニル酸」と明太子の「グルタミン酸とイノシン酸」を掛け合わせ、旨味満載の味わいとなります。
- 79
手順30、カッペリーニを塩水に投入したら必ずほぐしてください。
- 80
ショートパスタの場合は必要ありませんが、ロングパスタの場合はそのままにしておくと端がくっついて束になってしまいます。
- 81
カッペリーニを投入したら、両端のパスタ同士が離れるようにほぐしてください。
- 82
手順48、茹で上がったカッペリーニは一度ざるにあけたあと、再び袋に戻し、氷と水を加えて冷やします。
- 83
氷がすべて溶ける頃には、カッペリーニがしっかり冷えた状態になります。
- 84
この方法なら、ボウル1つだけで済むので洗い物が減り、少ない水と氷だけで袋の中を簡単に冷やすことができます。
- 85
《作った感想》
- 86
パスタというのは簡単に作れるようでいて、実際は洗い物がたくさん出て後片付けが大変になります。
- 87
鍋の茹で汁をシンクに流せば、底に少し残ったパスタがザーッと出てきたり、
- 88
鍋の回りに飛び散った塩水を拭くという面倒な作業もあります。
- 89
そんな面倒を少しでも解消するのが、低温調理で作るパスタです。
- 90
確かにパスタを茹でるのは鍋の方が早いのは事実です。
- 91
しかし、95℃（https://boniq.jp/recipe/recipe_category/over95℃/）
- 92
の他の料理と同時調理する場合や、他の低温調理を終えて湯せんの温度が既に高い場合など、
- 93
BONIQを使うことができれば便利です。
- 94
特に私の場合はBONIQに関する仕事上はもちろん、家の食事も（メイン、副菜、デザート、調味料なども含め）
- 95
かなりをBONIQが担っており、2台のBONIQがフル稼働していて「95℃」の状態であることも多々あるため、
- 96
ついでに同時調理でパスタも茹でられたらかなり便利だと考えました。
- 97
このようにBONIQは使えば使うほど、その便利さが感じられるようになるのではないでしょうか。
- 98
例えば子供用のショートパスタと大人用のロングパスタを別々の耐熱袋で同時に調理、ということも可能です。
- 99
明太子の旨味とBONIQ特製「出汁しょうゆ」の旨味を、爽やかなレモンの酸味が引き締めます。
- 100
暑い時期に何度でも食べたくなる、そんな味わいに仕上げました。
- 101
本レシピが皆様の暑い夏を乗り切る助けになりましたら幸いです。
- 102
《BONIQ 特製ソースシリーズ》
- 103
「57℃「赤ワインソース」ローストビーフ（ID：23938265）」
- 104
「60℃ 「よだれ鶏ソース」よだれ鶏（ID：23936458）」
- 105
「55℃ 「ユッケソース」和牛のユッケ風（ID：23938163）」
- 106
「65℃「出汁しょうゆ」温玉卵かけごはん（ID：23971048）」
- 107
「63℃「ユッケソース」ピリ辛肉そぼろ（ID：23936153）」
- 108
「63℃「赤ワインソース」ミートローフ（ID：23951718）」
- 109
「63℃「出汁しょうゆ」ねぎ塩メカジキ（ID：23936453）」
- 110
「63℃「ユッケソース」サーモンアボカド丼（ID：24048616）」
- 111
「63℃ 「よだれ鶏ソース」にら饅頭（ID：23943354）」
- 112
「95℃「よだれ鶏ソース」：シビ辛麻辣卵（ID：24121448）」
- 113
「61℃「出汁しょうゆ」：豚肉サラダ玉葱巻（ID：24026365）」
- 114
「63℃「ユッケソース」牛タンのユッケ風（ID：24176627）」
- 115
「65℃「よだれ鶏ソース」炙りよだれ塩サバ（ID：24077844）」
- 116
「95℃ 「出汁しょうゆ」半熟煮卵（ID：24057125）」
- 117
「65℃「出汁しょうゆ」鶏のから揚げ（ID：24176748）」
- 118
「95℃「出汁しょうゆ」明太スパゲッティ（ID：24642349）」
- 119
「63℃,95℃「出汁しょうゆ」冷やし中華（ID：24729720）」
- 120
「95℃「出汁しょうゆ」トマト冷製パスタ（ID：24878537）」
- 121
「95℃「出汁しょうゆ」冷製明太パスタ（ID：24897584）」
- 122
●BONIQ 低温調理コンテナ＆コンテナアクセサリー（ラック、トレー、フタ、ジャケット）は「BONIQ コンテナ」で検索
- 123
●BONIQ 深型ホーロー鍋は
「BONIQ 鍋」で検索 - 124
●BONIQ 低温調理用耐熱袋（湯せん、冷凍、冷蔵可能）は「BONI BAG」で検索
- 125
●低温調理用耐熱袋の密封方法
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0 - 126
●ベストなバッグ密封の仕方
https://boniq.jp/recipe/?p=19616
コツ・ポイント
手順18、耐熱袋はカッペリーニが入るサイズのものが必要ですので、一般的な「ジップバッグのLサイズ」や「BONI BAG」をご使用ください。
袋のサイズが小さい場合は、カッペリーニを半分に折って入れることも可能です。
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