イナダ(ハマチ)の三枚おろし

千葉産のイナダです。45cmサイズで350円はお得感あり。ブリやワラサに比べると脂は少ないですが歯ごたえあり美味しいよ♪
このレシピの生い立ち
千葉産イナダが1匹350円でした。季節によって安くなるよね♪初秋には相模湾でも持ち帰れないほど釣れることもあります。
イナダ(ハマチ)の三枚おろし
千葉産のイナダです。45cmサイズで350円はお得感あり。ブリやワラサに比べると脂は少ないですが歯ごたえあり美味しいよ♪
このレシピの生い立ち
千葉産イナダが1匹350円でした。季節によって安くなるよね♪初秋には相模湾でも持ち帰れないほど釣れることもあります。
作り方
- 1
準備です。最初はシンクの中で作業します。
- 2
小さな鱗がありますので、包丁の背で落とします。鱗落としを使うまでありません!
- 3
頭を落とすラインを確認。胸ビレ、腹ビレの起こしてください。
- 4
手順3のライン上に頭から包丁を入れます。逆さにして同じラインに切り込みを入れ、お腹の皮一枚残し、中骨を断ち切ります。
- 5
お腹の皮一枚が残った状態です。
- 6
お腹から尾に向かって刃先を向こう側に向けて、腹を切り裂きます。
- 7
そのまま頭を引っ張ると内臓が一緒に引き抜けます。切れてしまった場合は包丁で掻き出してください。
- 8
お腹の中を開いてみてください。中骨に「血合い」がビッシリ付いてますので、これを落とします。
- 9
包丁で切り込みを入れて、刃先で書き出します。ここでしっかりと水洗いします。まな板、包丁も綺麗にしてください。
- 10
水気を拭き取ったら、頭を右上、背を下にして準備します。ここで深呼吸(笑)
- 11
このように肩口から、背ビレの上、骨の上を包丁を滑らせて行きます。中骨にコツコツと包丁が当たる感覚で。
- 12
頭を左下、腹側を右に向けて、尾びれから頭に向けて包丁を入れます。骨の上を滑らし中骨と肋骨は一本ずつ切り離して行きます
- 13
これで二枚おろしの完成です。尾の付け根の部分を切り離してください。
- 14
残る半身は、頭を左下、尾を右上に向け、尾側から背ビレ、骨の上に沿って包丁を進めます。ここでもコツコツと骨に当たる感触で!
- 15
頭を右上、腹を右に向け、尻ビレの上から尾に向けて、骨を上に沿って包丁を進めます。
- 16
刃先を向こう側に向けて、尾びれ側から包丁を入れて、中骨に沿って頭側に包丁を押し進めます。ちょっと力が入るので注意!
- 17
これで三枚おろしの完成です。
- 18
肋骨をすき取ります。肋骨に沿って、薄くすき取っていきます。
- 19
反対側もこんな感じで薄くすき取ります。
- 20
サクに切り分けます。血合いの左右で切り分け、背・血合いと骨・腹に切り分けます。
- 21
皮を引きます。尾から、身と皮の間に包丁を入れます。ここからは出刃よりも普通の包丁の方が楽です。
- 22
包丁を上下に細かく動かし、尾から頭に向かって皮を引いていきます。ハマチの皮は厚いので、綺麗に切り取ります。
- 23
今回はお刺身にしました!お刺身は写真載せる予定なかったので、適当に盛り付けたので見た目が悪いです!
- 24
「つくれぽ10人」いただきました。つくれぽをくださった皆さま、ありがとうございます!
コツ・ポイント
イナダはワラサ・ブリに比べると、やや淡白ですが、その分、飽きずに沢山食べれます。新鮮なものは、生臭みもなく美味しいです。このおろし方をマスターすれば、メーター級のブリでも大丈夫です。
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