五平餅

連続テレビ小説「半分、青い」で話題となった五平餅は、本場恵那では昔ながらの郷土の味です。
このレシピの生い立ち
五平もちは恵那地方から木曽谷一帯にかけて家庭料理として食べられています。昔は、山仕事のとき木串にご飯を握りつけ、これに味噌をつけて焼いて食べていたのが始まりといわれています。
五平餅
連続テレビ小説「半分、青い」で話題となった五平餅は、本場恵那では昔ながらの郷土の味です。
このレシピの生い立ち
五平もちは恵那地方から木曽谷一帯にかけて家庭料理として食べられています。昔は、山仕事のとき木串にご飯を握りつけ、これに味噌をつけて焼いて食べていたのが始まりといわれています。
作り方
- 1
米は炊く30分前に洗って水につけておく。塩、1割増しの水を加えて炊きあげ、15分むらす。
- 2
ご飯をすりこぎで半分くらいつぶし、30当分に分ける
- 3
ラップに包んでおくとよい。
- 4
五平もちの木型に、ラップごと入れる。
木型がない場合は団子型にしたり、串に直接にぎりつける。 - 5
型の隅まで、ご飯をならす。
- 6
串を入れる。串が濡れていると、壊れたり落ちたりするので、串は乾いているものを使用する。
串がない場合は割りばしで代用。 - 7
串の上からもご飯をかぶせる。
- 8
ご飯が串から外れないように、強く押し付る。
- 9
整形
- 10
型から外すと、こんな形。
木型は恵那市内各所、道の駅などで販売しています。 - 11
弱火で表面がふっくらするまで下焼きをする。
- 12
たれを付ける。
たれはピーナッツ・ごま・くるみをすり鉢に入れてよく擂る。残りの調味料類を入れてさらによく擂る。 - 13
ほんのり焦げ目がつくまで焼き上げる。
コツ・ポイント
現在では、形は団子のものや、平たいわらじの形をしたもの、が作られるようになり、たれもごまや落花生、くるみなどたくさんの山の幸がすりこまれ、深い山の味を伝えてくれます。
1本あたりのごはん約100g
(参考:お茶碗1杯のごはん約150g)
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