失敗しないザワークラウトの漬け方

ゆうびしん
ゆうびしん @cook_40048574

キャベツの酸っぱい漬けもの,ザワークラウトを家庭でかんたんに漬ける方法です。
このレシピの生い立ち
15年くらい前から,30数回つくって失敗なくできた方法です。夏の暑い時期以外は,室温で漬けられます。

失敗しないザワークラウトの漬け方

キャベツの酸っぱい漬けもの,ザワークラウトを家庭でかんたんに漬ける方法です。
このレシピの生い立ち
15年くらい前から,30数回つくって失敗なくできた方法です。夏の暑い時期以外は,室温で漬けられます。

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材料

作りやすい量
  1. 外側の葉,芯をとったキャベツ 1kg(実質)
  2. 自然海塩 35g
  3. ■酢 200ml
  4. 500ml
  5. ■ローリエ 1枚
  6. ■ディル(ホールシード) 少量
  7. ■こしょう 少量

作り方

  1. 1

    大きいキャベツなら,半分くらいで実質1kgになる。
    できるだけ細く切る。

  2. 2

    キャベツを漬けもの桶に入れる。
    塩をふりいれ,混ぜながら少しもむ。

  3. 3

    2に中ふたをし,2.5kgの重石をのせる。

  4. 4

    3にふたをして,暗所に1日おく。
    途中で1回,上下を返す。

  5. 5

    翌日,ホーローかステンレスの鍋に,■印材料をいれ,火にかけてひと煮立ちさせ,冷ます。
    梅酒用広口ガラスビンに入れる。

  6. 6

    4の桶で水が上がったら,キャベツの汁気をしっかり絞り,5のビンに入れる。
    ポリ袋に水を入れ封をし,重石としてのせる。

  7. 7

    ふたをして,暗所に2週間〜4週間おき,熟成させる。
    濁ったつけ汁が澄んできたら食べられる。

コツ・ポイント

■印のつけ汁に,酢を入れて酸性にしておくのがポイント。雑菌が増えないで乳酸菌発酵がうまく進みます。
つけ汁の塩は,最小限の量です。
7の熟成期間は,気温により変わります。
梅酒用の広口ビンで,キャベツ2kg(実質)まで漬けられます。

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ゆうびしん
ゆうびしん @cook_40048574
に公開
食いしん坊である。料理作りは,好奇心・探究心・遊び心を発揮できるので楽しい。かんたん,おいしい,ヘルシーな料理を中心に,和洋中華エスニック,ジャンルにとらわれず作ってみる。参考資料,アレンジ,結果を試作ノートに記録する。いま261冊目。お勧めできる料理ができたら,伝えたい。反応が返ってくると,刺激になる。
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