里芋の郷の煮っ転がし

故郷では常識の作り方ですが、他所ではよく驚かれます。
今では義母も愛用する実家レシピです♪
このレシピの生い立ち
故郷は知る人ぞ知る(?)里芋の名産地(福井県大野市)です。
故郷を離れ、初めて皮が剥かれた里芋の煮っ転がしを食べた時にはショックを受けました。
ふるさとの煮っ転がしが一番美味しい!
里芋の郷の煮っ転がし
故郷では常識の作り方ですが、他所ではよく驚かれます。
今では義母も愛用する実家レシピです♪
このレシピの生い立ち
故郷は知る人ぞ知る(?)里芋の名産地(福井県大野市)です。
故郷を離れ、初めて皮が剥かれた里芋の煮っ転がしを食べた時にはショックを受けました。
ふるさとの煮っ転がしが一番美味しい!
作り方
- 1
水を張ったボールの中に里芋を入れ、亀の子たわしでゴシゴシ磨き、泥と毛を落とす。
- 2
※ちょうど良いたわしが手に入らないので、私は金たわしで代用。(皮を削りすぎない様に注意)
手を傷めない様ゴム手袋お勧め♪ - 3
洗い終わりはこんな感じ。
決して包丁や皮むきで剥かないこと!
薄皮を残すのが重要!
じゃがいもと違って芽など取りません。 - 4
大きい芋には味が染みやすい様、包丁で1箇所だけ少し切り目を入れる。
鍋に芋、水、酒を入れて火にかける。 - 5
沸騰したら落し蓋と鍋蓋をして中火で15分煮る。
完全に鍋蓋を閉じると吹くので、箸などを噛ませて、少しだけ蓋を開けておく。 - 6
醤油,砂糖,みりんを加え、また落し蓋と鍋蓋をして20~25分煮る。途中2,3回、鍋をゆすり芋をひっくり返す。
- 7
煮汁が少なくなり色が付いたところでいったん火から下ろして冷ます。
冷める過程で味が染み込み、里芋の硬さも締まります。 - 8
落し蓋・鍋蓋とも取って火にかけ、ゆすりながら煮汁を飛ばす。
コツ・ポイント
※里芋はコロコロ丸くて小さいものが一番美味しい部分。
※火の強さや鍋の大きさによって水加減が変わるので、途中煮汁がなくなったら水を足す。
※調味料は目安。好みで加減してください。
※放ったらかし過ぎて焦がさないよう気をつけましょう。^m^
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