京都 受け継いだ味 白味噌お雑煮

餡もきお
餡もきお @cook_40148976

白味噌のお雑煮はとろっとしてて、思った以上に味噌は多めに使います。お正月くらいは手抜き料理は一旦お休みです。
このレシピの生い立ち
京都の伝統料理の覚書として、綴っていこうと思いました。

京都 受け継いだ味 白味噌お雑煮

白味噌のお雑煮はとろっとしてて、思った以上に味噌は多めに使います。お正月くらいは手抜き料理は一旦お休みです。
このレシピの生い立ち
京都の伝統料理の覚書として、綴っていこうと思いました。

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材料

4人分
  1. 丸餅 4個
  2. 頭芋または里芋 4個
  3. 金時人参または西洋人参 5センチくらい
  4. 雑煮大根または大根 5センチくらい
  5. 白味噌(できれば元旦に合わせて熟成されたもの) 大さじ8以上
  6. 昆布(できれば羅臼か利尻) 20g
  7. 鰹節 40g
  8. (軟 800cc
  9. 糸鰹 ひとつまみ
  10. 水菜などの香りの無い青菜 1束

作り方

  1. 1

    前夜に水に昆布をつける。60度位で30分火にかけて、昆布を取り出したら、さらに沸騰させる。

  2. 2

    1に鰹節を加える。ひと煮立ちしたら火を止めて、アクを取り、キッチンペーパーを敷いた漉し器で漉す。

  3. 3

    頭芋は蒸して柔らかくする。

  4. 4

    金時人参、雑煮大根は輪切りし、茹でておく。水菜はさっと茹でて結んでおく。
    (ここまでは、あらかじめ先に作っておくと便利)

  5. 5

    餅が柔らかくなるまで煮る。

  6. 6

    鍋に2の出汁を入れ、頭芋、人参、大根、餅を入れ、白味噌を味をみながらたっぷり溶く。少し煮立たせる。

  7. 7

    器に、6を入れる。最後に水菜をのせ、糸鰹をかけて出来上がり。

  8. 8

    本来は、をけら火で作り、男性は朱塗り、女性は外が黒塗りの椀に入れる。大福茶で祝ってからお雑煮を頂く。

コツ・ポイント

白味噌は普通の味噌とは違い、少し煮立たせるのがポイント。
関東は硬水の為、昆布出汁が出にくいので京都と同じ軟水で作ると、出汁が短時間で出易い。関東の水の場合日高昆布が適しているかもしれません。
具材等は淡白に。出汁の香りを際立す事が最重要。

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