お気に入りのレシピがあれば、そちらで作って下さい^^

表面はあまり神経質になる必要はありません。
全体に高さがほぼ一緒になる様にすれば大丈夫です。

(3)を冷蔵庫で数時間冷やし固める
*冬場は寒いお部屋でゆっくり放置が1番◎です
*急ぐ場合は冷凍庫に入れてもOKです

《粉ゼラチン》使用の場合は…
後ほど直接使用します。

【補足/グラニュー糖の分量】
一応基本の分量で記載していますが、私はケースバイケースで『1〜5g』減らしています。

工程画像は『ブラックココアパウダー』を使用していますが、普通のココアパウダーでも仕上がりは美しく黒光りします^^

*《板ゼラチン》⇒よく水気を取り除いてから入れて下さい。
*《粉ゼラチン》⇒そのまま鍋に入れてよく混ぜて下さい。

(17)の表面がデコボコしている場合は…
一旦紙を丁寧に外して、底が上に来るように型に入れ直して下さい。

比較的自然に均一な厚さになりますが…
必要なら型を傾けたりして、素早く全体が均一の厚さになる様にして下さい。

側面は最終的にカットするので、表面以外は気にする必要はありません。

【補足】
予め『グラサージュショコラ』は人肌位に温めて『湯煎』にかけて待機させておいて下さい。

(20)を冷やし固める。
*冬場はそのまま放置しておけば大丈夫ですが、次の場合は冷蔵庫に入れて下さい。

①水分の多い柔らかいガナッシュの上にグラサージュショコラを流した場合
②急ぐ場合

【コツ/②】
室温が高くカットしている途中で柔らかく扱い難いと感じた場合は…
少し冷蔵庫に入れて下さい。
*冷凍庫でも◎

特に生クリームを多めで作成した場合は『カット⇒扱い難いと感じたら数分冷やす⇒カット』を繰り返せば綺麗にカット出来ます^^

ココアパウダーを塗す場合は、なるべくトップに沢山のココアが付かない様に丁寧に行って下さい。

【注意点】
*刷毛は必ず柔らかい毛の物を使用して下さい。
*新しい物があれば、2cm幅位のメークブラシはとても便利です。

*柔らかい毛の腹の部分で払う意識をなるべく持って下さい。
*ほぼ大丈夫ですが、硬い毛先を刺してしまうと傷がつきます。

私はギフトボックスの関係上、今回はキューブに近い形にしましたが、低い立方体もカッコいいです。

レシピは通常のチョコレートのガナッシュを使用しましたが、『コーヒーフレーバー』もとてもお奨めです。

コーヒーフレーバーは…
生チョコ作成工程の『生クリーム』に『インスタントコーヒー』を入れれば簡単に出来ます。

レシピはマカロン用のガナッシュなので、多少水分が多い仕上がりとなっています。
そのまま作らない様に気をつけて下さい。

全体のインスタントコーヒーの比率のみを参考にして、お好みで増減していただければ良いかと思います。

【型の大きさと分量】
レシピ分量で『ガナッシュ600cc弱』出来ます。
15×15×2.6.cmで少し余ります。

型の大きさや作りたい高さによって『面積や体積を計算して『チョコレートの分量』を算出して下さい。

又『グラサージュショコラ』も若干余りますが、グラサージュはレシピ分量位が作りやすいです。
悪しからずです。