体を温め内臓を浄化する「ギー」の作り方。

くみんちゅキッチン
くみんちゅキッチン @cook_40039591

バターから乳たんぱくや乳糖を完全に除去したものがギー。
アーユルヴェーダでは『油の中で最も浄化された油』とされています。
このレシピの生い立ち
消化吸収が良く、お腹にやさしいギーが大好きですが、市販品は高いので自分で作っちゃおう!

できたてのギーは本当に良い香りで、ほうれん草炒めや、オムレツ、カレー、お菓子作り等に使うと、素材の持ち味を最高に引き出してくれますよ。

体を温め内臓を浄化する「ギー」の作り方。

バターから乳たんぱくや乳糖を完全に除去したものがギー。
アーユルヴェーダでは『油の中で最も浄化された油』とされています。
このレシピの生い立ち
消化吸収が良く、お腹にやさしいギーが大好きですが、市販品は高いので自分で作っちゃおう!

できたてのギーは本当に良い香りで、ほうれん草炒めや、オムレツ、カレー、お菓子作り等に使うと、素材の持ち味を最高に引き出してくれますよ。

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材料

作りやすい分量

作り方

  1. 1

    バターは少ないと焦げてしまうので最低400gを用意。
    鍋に入れたら火加減はごく弱火で、触らずにじっくり溶かす。

  2. 2

    弱くフツフツした状態で加熱する。
    混ぜると濁ってしまうので、白い泡が浮いてきても混ぜないようにする。

  3. 3

    細かかった泡が15〜20分くらいで大きなドーム状の泡に変化してくる。
    泡同士が弾けて、水分がどんどん抜けていきます。

  4. 4

    30分ほどで水分が抜けきり、再び細かい泡に。
    鍋を傾けてみて、泡のから沈殿したたんぱく質と澄んだ液体が見えたらOK。

  5. 5

    キッチンペーパーを敷いたザルで濾せば、黄金色のギーの完成。

  6. 6

    常温で長期保存可能。
    温かい季節は液体のままですが、気温が低い時期は固まります。
    固まっていても品質には問題ありません。

  7. 7

    もし底がこげてしまっても、味をみてコゲ臭くなければOKです。
    濁ってしまっても、普通にバターとして問題なく使えます。

コツ・ポイント

できればグラスフェッドバターがあると良いですが、カゼインや乳糖を除去することで有害物質も除去できるので、一般的に買える普通のバターでもOKです。

ギーはカゼイン等が除去されているので、乳アレルギーの方でも食べられる方が多いそうです。

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2児の母。WEBをメインに活動する料理研究家。「こだわるけどとらわれない」をモットーに、シンプルで誰もが作れる安心レシピを展開。家族の体は、お母さん(お父さん)の作るごはんでできている。 アメブロ→くみんちゅキッチン インスタ→@kuminchukitchenウェブサイト→ https://mori-kumiko.com/
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