焦しバター香るキャラメルりんごケーキ

可愛さも美味しさも全て詰め込んだケーキです。
このレシピの生い立ち
まずはリンゴ選びから始まり、キャラメルの適度な量、焦しバター、色々と途中でつまずきながら仕上げたレシピです。
焼き時間も難しく、焼き色が薄くて食べれなかったり、逆に焼きすぎて真っ黒だったり・・笑
理想通りに焼けた時の感動は忘れられない!
焦しバター香るキャラメルりんごケーキ
可愛さも美味しさも全て詰め込んだケーキです。
このレシピの生い立ち
まずはリンゴ選びから始まり、キャラメルの適度な量、焦しバター、色々と途中でつまずきながら仕上げたレシピです。
焼き時間も難しく、焼き色が薄くて食べれなかったり、逆に焼きすぎて真っ黒だったり・・笑
理想通りに焼けた時の感動は忘れられない!
作り方
- 1
焦しバターを作る。コーヒーフィルターを短くカットし、茶漉しにセットしておきます。
- 2
バターを鍋に入れ、中火にかける。(ゆっくりと揺さぶりながら煮詰めると飛び散りません)
- 3
泡がもったりと上がってくると色づいて香りも出てきます。(焦がし過ぎないように)
- 4
茶漉しに焦しバターを注ぎ漉します。(正味90g~95gになります)
- 5
最後、フィルターに漉しきれず残った少量のバターは茶漉しからゆっくり流し込んで下さい。
- 6
薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーを一緒に振るっておく。
- 7
ボウルに卵、グラニュー糖を入れ、湯せんにかけながらグルグルと混ぜる。(泡立てないように)
- 8
⑥の粉類をもう一度振るいながら加えて混ぜ合わせます。
- 9
はちみつ、焦しバターの順に混ぜ合わせる。(バターが冷めている場合は混ざりにくいので湯煎にかけながら混ぜると◎)
- 10
ラップをし、冷蔵庫で2~3時間程度寝かせます。(短い時間だとリンゴが沈みます)夏場はもう少し長く寝かせてね。
- 11
リンゴ煮を作る。リンゴは皮と種を除き、3/4(120~130g)を小さくカットし、鍋に入れます。
- 12
グラニュー糖を加えて中火~弱火にかけ、水分が無くなるまで、しっかり煮詰めます。(そのまま冷ましておく)
- 13
キャラメルを作る。材料を全て鍋に入れ、中火から弱火で絶えず混ぜていきます。
- 14
薄いキャラメル色になり、しっかりと、とろみが付くまで煮込んで下さいね。
- 15
キャラメルとリンゴ煮を混ぜ合わせる。(キャラメルリンゴの出来上がり)
- 16
上手く作れているとリンゴと良い感じに絡み合います。(この時点で約135g前後)あら熱をとり、冷蔵庫で一時間以上冷やす。
- 17
★早生ふじを使った場合は煮込むとリンゴが収縮するためキャラメルが少し多めになります。
- 18
焼く前にオーブン170℃に温める。型にオイルスプレーをシュッと軽く拭きかけ、ラップを指先に巻いて伸ばすと丁度いい量に!
- 19
型に寝かせておいた生地を深さがあるものから順に入れます。(慣れないと均等に入れるのは難しいかも)
- 20
生地は全て入りますが、見た目を重視するのであれば小さ目のカップ1~2個分は余らせ、同じオーブンで焼いて下さいね。
- 21
上からリンゴ煮を乗せ、オーブン170℃で25分前後焼く。(途中焼き色を見ながら前後を入れ換えたり、アルミを被せる)
- 22
焼き時間は各家庭で異なります。各自で調節して下さいね。(我が家の温度は低めなので170℃で30分)
- 23
くっつかないアルミの上に取り出すとリンゴ煮が剥がれる心配がありませんよ。
- 24
艶ピカ♡見た目も可愛い~
- 25
ふわふわな生地に焦しバターの香りとキャラメルリンゴのゴロゴロ食感。
- 26
こちらはプレゼントしてもらったプレートで♡超お気に入り♡
- 27
マドレーヌのバターは明治無塩バターがお勧め。
- 28
型にはバターより、オイルスプレーが綺麗に焼き上がります。強力粉をまぶずと表面に残って焼き上がるので必要有りません。
- 29
使用した型は(ノルディックウエア アップルスライスケーキパン)です。
- 30
ラッピングしてプレゼントにしても喜ばれます。
コツ・ポイント
リンゴは(ふじ)をお勧めします。それ以外のリンゴは柔らかすぎたり、水分が多い為に時間もかかる上、煮詰めている間に形も無くなってしまいます。(早生ふじ)でも可。
キャラメルリンゴも冷やしておかないと沈んで表に出てしまうので注意。
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