オリジナル☆薩摩芋と林檎のバジル風味パイ

薩摩芋と林檎の組み合わせは定番ですが、それをパイに仕立てて、フレッシュバジルの香りで爽やかに頂きます!
このレシピの生い立ち
アップルパイを作ろうとしたら、林檎のフィリングが足りなくて、余ってた大学芋をマッシュして台に詰めて…味見で食べる時にたまたま皿にのってたバジルが一緒に口に入ったらすっごく美味しかった!お芋のまったりさが林檎の酸味とバジル芳香でスッキリ!
オリジナル☆薩摩芋と林檎のバジル風味パイ
薩摩芋と林檎の組み合わせは定番ですが、それをパイに仕立てて、フレッシュバジルの香りで爽やかに頂きます!
このレシピの生い立ち
アップルパイを作ろうとしたら、林檎のフィリングが足りなくて、余ってた大学芋をマッシュして台に詰めて…味見で食べる時にたまたま皿にのってたバジルが一緒に口に入ったらすっごく美味しかった!お芋のまったりさが林檎の酸味とバジル芳香でスッキリ!
作り方
- 1
市販の冷凍パイシートを外装の指示に従って解凍しておきます。
- 2
手持ちの鍋の数に余裕があれば、まず大学芋から作ります。なければ先に林檎から(林檎を煮た鍋を洗って芋を揚げられるので)。
- 3
薩摩芋の皮を剥いて3㎝角くらいに切ります。
- 4
油をまだ温めてない冷たいままの状態から入れて、弱火で160度までゆっくり揚げます。
- 5
薩摩芋を揚げてる間にりんごのフィリングを作ります。
- 6
林檎を8分の1に切って、それを5〜10ミリ幅程度の銀杏切りにします。
- 7
1の林檎、グラニュー糖、レモン汁(又は柑橘類の絞り汁)を鍋に入れ、強火で煮ます。焦げ付かないように注意して下さい。
- 8
水気がなくなるまで煮ます。
- 9
水気がなくなってきたら、バターとシナモンを加え、バターを全体に絡めます。
- 10
バットなどに移して冷ましておきます。
- 11
薩摩芋に串がフワッと通るくらいになったら油から上げます。
- 12
こんな感じの大学芋のタレを使います。
- 13
揚がった薩摩芋に大学芋のタレをかけます。
- 14
タレをよく絡めます。
- 15
すり鉢などに移します。全部絡まなかったタレはそのままに残して下さい。
- 16
薩摩芋を潰します。
- 17
粗方潰したら、シナモンを少し加えます。味見してほんのり香るくらいで。
- 18
ドライバジルも少しだけ入れます。あまり入れると食べた時結構強い香りになります。
- 19
解凍したパイシートを型に敷き詰めます(テフロン加工なら直接。それ以外は型にバターを塗って)。
- 20
230度にオーブンを予熱します。
- 21
パイシートを敷いた型にマッシュした大学芋を敷き詰めます。
- 22
中心に向かって少し高くなるように。(あまり上手く撮れてなくてすみません)
- 23
ここでもう一度軽くドライバジルを振りかけます。これはお好みでどうぞ。
- 24
林檎のフィリングをその上に敷き詰めます。
- 25
端まで丁寧に敷き詰めて下さい。りんごも中高になるように。
- 26
別のパイシートで飾ります。交互に網目状にして、縁取りもします。
- 27
卵黄をパイ生地に塗ります。
- 28
予熱が完了したら、200度に下げて三十分焼きます。途中でオーブンを開けないように。
- 29
焼き上がったら冷まします。熱いパイにバジルを乗せると、バジルが黒くなってしまいます。
- 30
フレッシュバジルを添えて、ちぎってのせながら召し上がってください。
コツ・ポイント
大学芋から作るので、味付けが楽です。芋を揚げる時、冷たい油をから入れて、弱火の状態で160度設定にし、じっくりゆっくり時間をかけて揚げるとものすごく柔らかくあがります。160度から揚げると硬くなってしまいます。
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