フィレンツェ名物スープ・リボッリータ

イタリア男子ごはん
イタリア男子ごはん @cook_40062639

リボッリータはフィレンツェを代表する名物料理ですが、余って硬くなったパンや、残った野菜で作るので費用がかからない一品!
このレシピの生い立ち
「うまく調理できたリボッリータはフィレンツェやイタリア料理の栄光の一つだと思う」だそうで、イタリア人自慢の一品。イタリア生活を綴るブログ「AmicaMako」も是非ご覧ください!https://www.blog.amicamako.com/

フィレンツェ名物スープ・リボッリータ

リボッリータはフィレンツェを代表する名物料理ですが、余って硬くなったパンや、残った野菜で作るので費用がかからない一品!
このレシピの生い立ち
「うまく調理できたリボッリータはフィレンツェやイタリア料理の栄光の一つだと思う」だそうで、イタリア人自慢の一品。イタリア生活を綴るブログ「AmicaMako」も是非ご覧ください!https://www.blog.amicamako.com/

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材料

6人分
  1. 乾燥豆(Cannelliniかインゲン 400g
  2. タマネギ 1つ
  3. にんにく 4片
  4. セロリ 2本
  5. にんじん 2本
  6. フダンソウ小松菜 400g
  7. キャベツ 半分
  8. 黒キャベツかホウレンソウ 500g
  9. じゃがいも 2つ
  10. 皮無しのトマトホール缶 300g
  11. タイム 1枝
  12. キストラバージンオイル 適量
  13. 塩コショウ 適量

作り方

  1. 1

    乾燥豆を2リットルの冷水と少しの塩とオイル、ニンニク2片も加えます。やわらかく茹でた豆の3分の1を別に分けておきます。

  2. 2

    豆を煮ている間に、他の野菜を調理していきます。別のお鍋、できるだけ大きくて、できれば陶器の鍋を用意します。

  3. 3

    そこへエキストラバージンオイル大さじ8杯を入れ、みじん切りにしたニンニク2片と玉ねぎ1つを加え一緒に炒めます。

  4. 4

    セロリとにんじんを1cmほどに切ります。

  5. 5

    セロリとにんじんとタイム1枝を2の鍋に入れて一緒に炒めます。

  6. 6

    残りの野菜もカットしていきます。ざっくり大き目で。こちらはキャベツとじゃがいも。

  7. 7

    こちらは黒キャベツとフダンソウ。少し苦みがあって美味しいです。全部野菜が入れ終わったら、数分間そのまま煮ます。

  8. 8

    1で分けておいた3分の1の調理済みの豆。

  9. 9

    8をミキサーを使ってペースト状にします。これを7の鍋に入れて、さらに1時間ほど弱火で煮込んでいきます。

  10. 10

    煮込んだ野菜と豆の鍋に1で調理した豆と煮汁を全て加えます。

  11. 11

    煮込んでいる間にあまりに乾くようであれば、さらに水を加えます。

  12. 12

    乾燥したパンを1センチ厚ほどに切って鍋に入れ一緒によくかき混ぜます。少なくとも数時間、できれば午後または一晩寝かします。

  13. 13

    11を寝かした後、食べる直前に「リボッリータ=再び煮込み」ます。その時、エキストラバージンオイルも加えます。

  14. 14

    陶器の器に入れ、最後にひき立ての黒コショウをかけて出来上がりです。

コツ・ポイント

リボッリータに使用するパンは石臼で引いた小麦を使って窯で焼く黒っぽいパンがベストで、工場で作られた白いパンだけは避けた方がいいとのこと。また、この料理は上質なオリーブオイルや野菜の風味を楽しむ一品なのでチーズをかけることはNGとのことです。

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料理が大好きな普通のイタリア人、AlessioとGiovanniが日本人に食べてもらいたいイタリア料理をフィレンツェからご紹介します。マネしたい!と思うレシピがきっと見つかるはずです!フィレンツェからイタリア生活をつづったブログもあわせてどうぞ。彼らのプロフィール詳細も公開しています。AmicaMako イタリアンスタイル https://www.blog.amicamako.com/
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