日の出みぞれ雑煮

中医薬膳士清水えり
中医薬膳士清水えり @cook_40021020

薬膳的にも疲れた胃腸にも優しいみぞれ仕立てのお雑煮。特別な材料なしでも料亭風の上品なひと品になりますよ!
このレシピの生い立ち
みぞれに海老で日の出をイメージしました。
細切りの野菜を水引に見立てて、正月らしい、縁起のいい盛りつけにしました。

日の出みぞれ雑煮

薬膳的にも疲れた胃腸にも優しいみぞれ仕立てのお雑煮。特別な材料なしでも料亭風の上品なひと品になりますよ!
このレシピの生い立ち
みぞれに海老で日の出をイメージしました。
細切りの野菜を水引に見立てて、正月らしい、縁起のいい盛りつけにしました。

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材料

  1. A昆布 10cm
  2. A水 500cc
  3. A鰹節 10g
  4. 海老 2尾
  5. 2個
  6. 大根人参牛蒡 5cm細切り各2枚
  7. 春菊 1~2本
  8. 1個
  9. 小さじ2
  10. 薄口醤油 小さじ1
  11. 塩、柚子皮 少々
  12. 水溶き片栗粉 適宜

作り方

  1. 1

    昆布を分量の水につけてできれば半日程度おく。時間がなければごく弱火で煮出す。昆布がゆらゆら動くくらいで取り出す。

  2. 2

    火を強めて煮立ったら火を止め、Aの鰹節を加え、沈んだら濾す。

  3. 3

    2カップ分の出汁を鍋に入れ、酒、薄口醤油を加える。

  4. 4

    海老はさっと茹でる。春菊も茹でて水気をしぼり、食べやすく切る。大根、人参、牛蒡も茹でておく。

  5. 5

    3を温め、水溶き片栗粉でとろみを薄くつけ、すりおろした蕪を加える。塩で味を整える。

  6. 6

    餅を焼き、好みで5の出汁に入れて煮る。器に餅を入れ、大根、人参、牛蒡を少しずらして重ねて乗せる。

  7. 7

    海老を真ん中に乗せ、春菊、ゆず皮の細切りそ添える。出汁を静かに注ぎ入れる。

コツ・ポイント

具材を出汁で一緒に煮ないで、下ごしらえしたものを入れると、お店のように品良く仕上がります。出汁のおいしさがポイントなので、昆布やかつおをふだんの味噌汁よりたっぷりめに使い、濃い出汁をとります。
蕪はあれば聖護院蕪を80g分使います。

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