余ったお刺身でもOK!島寿司

永田町のシェフ
永田町のシェフ @cook_40099240

八丈島の郷土料理で伊豆・伊豆諸島でも広く食べられています。沖縄県大東島の島寿司も八丈島から移住した人が持ち込んだ物です。
このレシピの生い立ち
魚料理専門の居酒屋や伊豆の温泉旅館で食べたのが美味しかったので、調理師さんにお願いして作り方を教わりました。
我が家ではお刺身が余った時や『切り落とし』が安い時に良く作ります。

余ったお刺身でもOK!島寿司

八丈島の郷土料理で伊豆・伊豆諸島でも広く食べられています。沖縄県大東島の島寿司も八丈島から移住した人が持ち込んだ物です。
このレシピの生い立ち
魚料理専門の居酒屋や伊豆の温泉旅館で食べたのが美味しかったので、調理師さんにお願いして作り方を教わりました。
我が家ではお刺身が余った時や『切り落とし』が安い時に良く作ります。

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材料

10貫分
  1. 酢飯 約300g
  2. ネタ 1/2〜1/3さく(画像参照)
  3. からし 適量(好みで)
  4. つけだれ
  5. 濃口醤油 25cc
  6. 25cc
  7. みりん 10cc

作り方

  1. 1

    調味料を合せて「つけだれ」を作る。

  2. 2

    工程1で合わせた「つけだれ」を鍋にあけてひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばす。

  3. 3

    ひと煮立ちしたら適当な器にあけて冷ます。
    急ぐ場合は冷蔵庫や冷凍庫で冷ましましょう!

  4. 4

    冷ましている間に「ネタ」の準備を。

    今日は「ばちまぐろ」を使います。白身の魚やカツオなどでもOKです!

  5. 5

    ネタは硬さにもよりますが3~7㎜ぐらいの厚さで引くのがベストです!

  6. 6

    適当な容器にネタを並べて「つけだれ」を注いで漬け込む。

    ※つけだれの温度は常温以下で!!暖かいと傷んでしまいます!

  7. 7

    「つけだれ」を注いだらラップをかける。

    ※上にキッチンペーパーなどをかけて全体につけだれが行き渡るようにするとGOOD

  8. 8

    冷蔵庫で40分~1時間くらい漬け込む。

    ※時間が経ってから供する場合はネタを引き上げて保管しても良い。

  9. 9

    ご飯に酢を合せて酢飯を作り、一貫分づつ握ってからしを付けておく。

    ※この工程を省いていきなり握ってもOKです!!

  10. 10

    握る前に「つけだれ」からネタをあげてキッチンペーパーなどで軽く水分をふき取る。

  11. 11

    工程9のシャリに工程10のネタを載せてから手のひら(指の付け根辺り)に乗せて軽く握る。

  12. 12

    寿司のサイド部分を軽く握って形を整えるて一丁上がり!

  13. 13

    出来上がりはこんな感じ。

  14. 14

    握り上がったら順次盛り付けて出す準備を。見た目を考えて並べましょう!

  15. 15

    きれいに並べて出来上がり!!

  16. 16

    この日は芋焼酎のお湯割りと一緒に!

    ※芋焼酎は焼酎と水を1:1の割合で混ぜ合わせて「ぬる燗」にすると美味しいですよ!

コツ・ポイント

・酢飯は普通のものより甘めに作ること(酢に砂糖か味醂を加えて一度沸かした物を使うとベスト)。
・シャリは1個30〜40gがベストです。
・シャリはゆるめに握った物をあらかじめ用意しておき、ネタを乗せてグッと握り締めるとやりやすいです。

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永田町のシェフ
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自称「家庭料理研究家」です(笑)「美味しいものは人の心を豊かにする」 「食欲は生きる欲そのもの」と考えています。その考えを基に「安い予算で美味しく満足するレシピ」 「家庭でも手軽に本格的な味」 「季節を感じられるレシピ」をモットーに『毎日飽きずに食べられる美味しい食事』を追求して色々やっています(^^;
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