条件：保温中の炊飯器があること。炊飯直後では、温度が高すぎます。炊飯後、1.5～2時間以上経過していることが望ましい。

冷蔵庫から胸肉を取り出して、30分ほど常温に放置して内部の温度を上げておく。

まな板の上で、胸肉をフォークで、グサグサと20～30箇所刺して穴をあける。裏返して同様に。皮は付いたままでOK。

塩胡椒か、ハーブソルトをたっぷり振りかけて、砂糖と片栗粉を手でこすって肉になじませる。裏面も同様に。

二重にしたキッチンポリ袋（一重だとご飯に臭いが移る）に入れて、空気をできるだけ抜いて口を縛る。空気は少々あっても大丈夫。

保温中の炊飯器の中のご飯を平らにして、その上に胸肉の入ったポリ袋を載せる。ポリ袋は釜に付かないように気を付けた方がよい。

炊飯器の蓋を閉めて、最低は60分だが、念のため90分だけ低温加熱調理する。翌朝まで放置したこともあるが大丈夫。

炊飯器から取り出して、手で触れられるくらいまで、しばらく冷ます。

ポリ袋から取り出して、包丁でスライスして保存容器に入れる。しばらく食べないのなら、ポリ袋のまま冷蔵保存する。

お皿に野菜とともに盛りつけて完成。味が薄ければ、適当なドレッシングでカバー。生っぽい場合は、レンジで再加熱。