カレイの一夜干し:焼き方

一夜干しにしたカレイを食べやすく焼くにはどうすればよいか?
このレシピの生い立ち
カレイの一夜干しを作って焼いてみた。通常、焼き魚には、X印のごとく飾り包丁を入れるが、カレイをより食べやすくするには、どうすればよいか調べてみてできたレシピ。
カレイの一夜干し:焼き方
一夜干しにしたカレイを食べやすく焼くにはどうすればよいか?
このレシピの生い立ち
カレイの一夜干しを作って焼いてみた。通常、焼き魚には、X印のごとく飾り包丁を入れるが、カレイをより食べやすくするには、どうすればよいか調べてみてできたレシピ。
作り方
- 1
一夜干しのカレイに、背骨と縁側に沿って、胸びれから尾びれまで包丁で切れ目を入れる。裏返して同様に切れ目を入れる。
- 2
焼くと焦げてしまうし、通常は食べない尾びれ、背びれ、腹びれをハサミでカットする。
- 3
グリルの種類によって、受け皿に水をはるタイプの場合もあるので、使っているグリルの説明書に従って準備する。
- 4
両面用グリルで、網にサラダ油をぬり、カレイをおく。「干物・切り身」のメニュー「自動」で焼いた。11分の自動指定となった。
- 5
片面用のグリルの場合は、強火で余熱(約2分)後、網にサラダ油をぬり、干しカレイをおく。
- 6
中火~中弱火で5~7分焼き、表面に少し焦げがついたら裏返して3~4分焼く。身が厚いものほど、弱火で時間をかけて火を通す。
- 7
焼きあがったカレイを皿に盛ったところ。切れ目に沿って身が縮んでいるのが分かる。
- 8
背中側の身を箸で解(ほぐ)して返した。お好みで醤油やポン酢醤油をかけていただきます。
- 9
さらに、腹側の身も皿の右上に解し取ったところ。美味しくいただけました。
- 10
カレイの一夜干しを作るには、「カレイの一夜干し:作り方(ID:21179236)
」を参照してください。
コツ・ポイント
切れ目を入れる際、包丁が骨に当たってもう進まないというぐらいに、しっかり深く切れ目を入れましょう。
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