昭和30年代のおやつ・いも練り

カヨリーヌ
カヨリーヌ @cook_40012823

別名「いも餅」。主食の米が足りなかったため、さつまいもを加えて増やした餅で、昭和30年代の長崎県でポピュラーだったもの。当時としてはごちそうだったらしい。いま食べてもおいしい!   

昭和30年代のおやつ・いも練り

別名「いも餅」。主食の米が足りなかったため、さつまいもを加えて増やした餅で、昭和30年代の長崎県でポピュラーだったもの。当時としてはごちそうだったらしい。いま食べてもおいしい!   

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材料

5、6人分
  1. さつまいも 500グラム
  2. もち米 1カップ

作り方

  1. 1

    もち米は洗って、水につけておく(20~30分間)。

  2. 2

    さつまいもは皮をむき、水につけてアク抜きをしながら縦に4等分に切って水にさらし(空気にふれると色が変わるので、作業中ずっと水にさらす)、水を二、三度換えながら、15分ほどおく。

  3. 3

    厚手の鍋にさつまいもを入れ、ひたひたより少し多めの水で10分くらい煮る。

  4. 4

    さつまいもがやわらかくなったら、水気を切ったもち米を加え、強火にかける。沸騰してきたら、とろ火にして7分くらい加熱。

  5. 5

    火を止めて、10分ほど蒸らせば出来上がり。しゃもじでよく混ぜる。

  6. 6

    そのままでもおいしいけど、きな粉や黒蜜をかけたり、小豆をのせてもおいしいです。

コツ・ポイント

昔は「餅のくず」を使ったそう。もち米を使わず、餅を崩して使う場合は、3の後に火を止めて入れるだけで完成。
砂糖を適量加えたきな粉や黒蜜(黒砂糖に水を少量加え煮溶かす)、小豆などをかけても美味。

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サラリーマンの私がひらく、仮想カフェです。好きなジャンルは「和」「ベトナム」などアジア系。母や祖母に教えてもらったレシピ(立派)&私のオリジナル(しょぼい)です。
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