簡単!いきなりだんご

熊本名物、いきなり団子です。
簡単で準備するものもほんの少しでホントに簡単にできちゃいます。
このレシピの生い立ち
熊本って、よくサツマイモを食べるんです。サツマイモとは言わずにカライモって言うんですけどね。
熊本のサツマイモって、すごくおいしいです!おいもが甘いから味付けはいたってシンプルに素朴な味わいが美味ですよ。
作り方
- 1
サツマイモを洗って皮を向き、1センチくらいの厚さの輪切りにする。
少し濃い目の塩水に漬けて灰汁ぬきをする。 - 2
+皮を作る+
だんご粉、小麦粉、塩、砂糖を良く混ぜて、水を少しずつ加えてよくこねる。
(べたつかなくなるまで良くこねること)
耳たぶくらいの硬さにする。
*ポイント*
塩は多めに入れたほうが餡子や芋の甘みが引き立つので少し多目の方が私は好きです - 3
皮生地を楕円に伸ばし、片方にサツマイモ、芋の上に餡子(適量:多目が良い)をのせて残りの半分の皮を上にかぶせるようにして包む。
*ポイント*
皮は薄目がおいしい。
餡子は普通~固めが作りやすいです。 - 4
蒸し器を用意し、ガーゼ、蒸し器用のメッシュの布を底に引いて火をつける。
沸騰してから、包んだだんごを離して並べ、蒸す。 - 5
だんだん皮が白から黄色(クリーム色)になり、艶が出てくるまでふたを閉めておく。
皮に透明感が出てきたら、箸などで芋の部分を刺してみて、スッと入るようならば蒸しあがり。 - 6
乾燥すると固くなるので、蒸しあがったらなるべく早めにラップ、もしくは専用のビニールペーパー(市販されてます:15センチ角くらい)で包む。
!できあがり!
- 7
食べるときにチン!でもOK!
そのまま冷えててもOK!
乾燥だけは注意してね。
食物繊維がたっぷり取れます。満腹感たっぷりなので子供のおやつにどうですか? - 8
たくさん作ったら、冷凍保存するといいですよ!
- 9
- 10
コツ・ポイント
あくまでも味付けはシンプルに、お芋のおいしいものを使いましょう。あまり太いお芋ではなく直径5センチ位のものを使うときれいにできます。小麦粉だけでもできますが、だんご粉を入れたほうがもっちり柔らかくなります。柔らかめが好きな人はだんご粉を多く、固めが好きな人は小麦粉を多く、自分で加減してもらってOKです!