懐かしのスプーンで食べる「カツ玉ライス」

カツ丼!和風でなく洋食カツ丼「カツ玉ライス」。今は廃業された茶房の人気メニュー。嫁に来て初めて教えてもらった数少ない婚家の懐かし味レシピの貴重なヒトツ。我家でもみんな大好き! えッ?何年前って?あらら・・指折り数えればもう35年・・・。
このレシピの生い立ち
主人の実家のお隣に茶房がありました。今は廃業されましたが、そこの人気メニューらしかったとか。嫁に来たときにはもうランチはなく、喫茶店のみでした。嫁ぎ先で教えてもらった貴重な数少ない懐かし味レシピのヒトツです。
主人は子供時代から食べていたそうで、これを作るとご機嫌がよろしい。いまだに・・・。
懐かしのスプーンで食べる「カツ玉ライス」
カツ丼!和風でなく洋食カツ丼「カツ玉ライス」。今は廃業された茶房の人気メニュー。嫁に来て初めて教えてもらった数少ない婚家の懐かし味レシピの貴重なヒトツ。我家でもみんな大好き! えッ?何年前って?あらら・・指折り数えればもう35年・・・。
このレシピの生い立ち
主人の実家のお隣に茶房がありました。今は廃業されましたが、そこの人気メニューらしかったとか。嫁に来たときにはもうランチはなく、喫茶店のみでした。嫁ぎ先で教えてもらった貴重な数少ない懐かし味レシピのヒトツです。
主人は子供時代から食べていたそうで、これを作るとご機嫌がよろしい。いまだに・・・。
作り方
- 1
トンカツが一般的、でも牛のヘレカツでも可。
家で揚げてもよし、手軽にデパ地下のフライでもぜんぜん平気!2枚用意して切っておいてください♪ - 2
たまねぎはスライス。あまり細かく薄くしないでおくのがコツです。青ねぎは斜め切り。だしは分量をあわせて作っておきます。みりんや砂糖は入れません。塩少々とおしょう油でかなり濃いめのおすまし味にしておきます。
- 3
フライパンにたまねぎを入れて・塩・胡椒をして1~2分炒めます。油は入れません。15cmか18cmの小さなフライパンがあれば最高!
- 4
たまねぎが透きとおりかけたら、だしをお玉1杯強入れます。
- 5
クツクツしたらカツを並べて・・・
- 6
卵は割って、縦横十字に2回箸を入れるだけ。決して混ぜてはいけません。ここで、コチョコチョしてはいけません。荒っぽく、ずさんに!
- 7
だしとカツをクツクツひと煮たちさせたら卵を回しいれて・・・
- 8
卵が半煮えになるころに火を切り、すぐさま青ねぎを散らし、蓋をして火を切ります! ※注意!必ず火を切ってください!
- 9
お皿(お茶碗ではダメ!皿デス!!)にご飯を盛って・・・
- 10
蓋を取ったらうまい具合にたまごが半生状態♪それを上手に汁ごとご飯の上にのせてください。これで出来上がり!
これは長男用のデッカイヤツ♪ - 11
これは主人用。最近は私と二人でこれ一皿を分け合って充分になってしまいました・・・。箸ではなく、スプーンで食べてください!!必ず!!
- 12
コツ・ポイント
たまねぎがシャリシャリいうくらい浅く炒めます。決して炒めすぎないのがコツ。たまごを入れたらたまごを半煮えにするために火を止めます。味のポイントは、最初にたまねぎを炒めるときに入れる塩と胡椒!だしのしょうゆは濃い口です。うどん屋さんなどのお店で使っている、おしゃもじを平たくしたような丼用のおなべをご存知でしょうか?面倒でも、それを使って一人づつ作れば、出来立ての美味しいどんぶりを食べてもらえます。
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