レーズン酵母の培養から、生タネ作りまで

たむなか
たむなか @cook_40036489

レーズン酵母液ができたら、培養用の酵母タネを作っておいて、どんどん継ぎ足して使います。HBがなくても大丈夫☆
 じっくり酵母を育てるのは楽しいですよ☆
このレシピの生い立ち
富ヶ谷のルヴァンのパンに惚れて天然酵母の培養を始めました☆
モチモチの食感と、豊かな香りに癒されます☆
ぜひチャレンジしてみて下さい。

レーズン酵母の培養から、生タネ作りまで

レーズン酵母液ができたら、培養用の酵母タネを作っておいて、どんどん継ぎ足して使います。HBがなくても大丈夫☆
 じっくり酵母を育てるのは楽しいですよ☆
このレシピの生い立ち
富ヶ谷のルヴァンのパンに惚れて天然酵母の培養を始めました☆
モチモチの食感と、豊かな香りに癒されます☆
ぜひチャレンジしてみて下さい。

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材料

  1. レーズン 50グラム
  2. 全粒粉 酵母液と同量
  3. 強力粉 200グラム

作り方

  1. 1

    煮沸した瓶(水で濡らした瓶をレンジで2分チンする)にノンオイルコートのレーズンを入れ、レーズンの三倍量の水(だいたいです)を入れる。

  2. 2

    あたたかいポットやジャーの側において、毎日2.3回蓋をあけて瓶を揺すり、呼吸させてあげてます。
     レーズンの甘い匂いから、ラム酒のような香りに変わって行きます。

  3. 3

    2.3日でシュワシュワと泡が出てきて、4日から5日目くらいに、レーズンが全て浮いていれば、酵母液ができた合図。キツイラム酒とちょっと焼酎のような臭いがします。
    酵母液をレーズンをつぶしながらガーゼで濾します。
    茶色く濁った酵母液がとれます。

  4. 4

    <一時培養>酵母液と同量の全粒粉とこね合わせます。(100ccに対して、100グラムの全粒粉)約二倍になるまで発酵させます。(2〜3時間)
    私は写真の魚屋さんでもらったスチロールの箱の中に入れて、2時間くらいでした。

  5. 5

    <二時培養>
    一時培養が終わったら、強力粉200グラムとぬるま湯125CCを加えて、捏ねます。
    再び、倍の大きさになるまで発酵させます。

  6. 6

    <生タネ完成>発酵が終わったらガス抜きをし、密閉できる容器に入れて、冷蔵庫に保存します。1日に1回ガス抜きをします。 通常のパン生地に2〜3割程足して使えます。

  7. 7

    タネが残り100グラムくらいになってきたら、<二時培養>と同じ事をして、増やしてあげて下さい。
    強力粉よりも全粒粉だととっても元気になります。

  8. 8

    長い間保存していて、あまりガスが出なくなった時は、再びレーズン酵母液を加えて捏ねてあげて下さい。

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たむなか
たむなか @cook_40036489
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大阪府の北の方に住んでいます。ロシア系のドクターコトーな父親と英語をしゃべる京女の母と、ほんやくコンニャクみたいな兄の下でのびのび育ちました。ネパールとインドにいたので、だいたい何でも食べれます。2人の子供と主人と両親の6人家族です。 世界のお料理サロン「プチ・ボヤージュ」のアシスタント(たまに講師☆) 教えたり、教えられたり。某FM局の審議委員とか、吹田市の市民塾、色々首突っ込んでます。
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