おばあちゃんの直伝じゃないロールキャベツ

今は亡き祖母に作り方を教えてもらえず(つД`)、仕方なく自力で再現…。ひき肉は練らないので簡単&食感が楽しめます。
このレシピの生い立ち
今は亡き祖母はミステリアスなお方で、全体的に秘密主義。私が小さい頃に時々作ってくれたこの料理の作り方を教えてと生前何度も頼んだのですが、結局教えてもらえないうちに旅立たれてしまいました(T_T) なので、仕方なく自力で再現してみた次第です。
おばあちゃんの直伝じゃないロールキャベツ
今は亡き祖母に作り方を教えてもらえず(つД`)、仕方なく自力で再現…。ひき肉は練らないので簡単&食感が楽しめます。
このレシピの生い立ち
今は亡き祖母はミステリアスなお方で、全体的に秘密主義。私が小さい頃に時々作ってくれたこの料理の作り方を教えてと生前何度も頼んだのですが、結局教えてもらえないうちに旅立たれてしまいました(T_T) なので、仕方なく自力で再現してみた次第です。
作り方
- 1
キャベツの芯の根元部分に包丁で切り込みを入れ1枚ずつ葉をパコッとはずす。予備として、作りたい個数+1枚程度はがします。
- 2
※はがれにくいときは根元の切込み部分を少し浮かし葉と本体の間に流水を勢いよく流しいれると水の重みではずしやすくなります。
- 3
はがしたキャベツの葉を洗い、水滴がついたままの状態で耐熱ボウル等に重ね入れ、ラップをしてレンジでチンします。
- 4
芯までしんなり柔らかくなる位に。だいたい500Wで10分弱ですが、かさばるので2回に分けても♪その場合、各5分程度です。
- 5
キャベツの葉を加熱している間に玉ねぎをみじん切りにし、フライパンにサラダ油をひき炒めます。薄い茶色に透き通るくらいに。
- 6
そこにひき肉を加え、塩・こしょう・お好みで味の素(分量外)で味付けし、お肉に火が通るまで炒め、そぼろにします。
- 7
※目安的にはそのまま食べられるくらいの味の濃さでOKです。素朴な美味しさについ味見をしすぎてしまうので注意(^_^;)
- 8
キャベツの葉は、加熱が終わったらザル等に移し、荒熱を取っておきます。すごく熱いのでやけどに気をつけてください。
- 9
葉の根元内側を手前にして置き、手前に具を乗せて根元から向こうへ1回転巻き込み、左右を内側に折りそのままくるくる巻きに。
- 10
巻き終わりの葉先は巻き始めの部分に折り込みます。煮ている間に崩れないよう、巻き終わりの部分を爪楊枝で縫うように留めます。
- 11
先ほど玉ねぎとお肉を炒めたフライパンに★の材料を入れスープを作ります。※フライパンにエキスが残っているので洗わずに使用
- 12
フライパンを加熱しスープが沸騰したらロールキャベツを入れて煮込みます。途中で裏返してみたりとかもします。
- 13
たくさん煮込むとキャベツが柔らかくなり噛み切りやすくなります。必要に応じて、最後に塩・こしょうで軽く味を調えます。
- 14
できあがったら1つずつ楊枝を外し、形を崩さないように盛り付けて完成です。
- 15
※万が一楊枝の取り残しや破片等で怪我をしないよう、念の為「楊枝の残党に注意」と食卓のお友達に注意喚起しておくと安心です。
コツ・ポイント
私はかんぴょうとキャベツの「噛み切れなさの繊維タッグ」が苦手なので楊枝で留めてます。予備の葉は、はがすときに破れてしまった葉や、元々あった穴、過熱や巻き巻き時に破れてしまった部分に、適度な大きさにちぎってあてがう用(ツギハギ?)に使えます。
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