いわしのオイルマリネとラタトゥユのパスタ

いわしの丸干し、そのまま食べてもよいですが、たまにはイタリアンに。ラタトゥユと合わせて、ごちそうパスタ。
このレシピの生い立ち
そのまま食べると、ちょいとしょっぱいいわしの丸干し。そのしょっぱさを、調味料と考えました。
いわしのオイルマリネとラタトゥユのパスタ
いわしの丸干し、そのまま食べてもよいですが、たまにはイタリアンに。ラタトゥユと合わせて、ごちそうパスタ。
このレシピの生い立ち
そのまま食べると、ちょいとしょっぱいいわしの丸干し。そのしょっぱさを、調味料と考えました。
作り方
- 1
いわしにオリーブオイルをまんべんなくまぶす。天板にオーブンペーパーを敷き、いわしを並べて、タイムをふりかけ、180度で焦さないようじっくり焼く。焼きあがったら、焼き汁をこぼさないよう、ペーパーで包むようにして、粗熱をとる。
- 2
ラタトゥユは、鍋にオリーブオイル大さじ2を入れ、にんにくスライスを加えてから火をつけて、じっくり温める。パプリカ、ピーマン、ズッキーニの順に炒めてゆく。
- 3
塩を加え、ふたをして、野菜から出る水分で蒸らし煮する。くたっとしたら、トマト缶を加え、さらに煮込む。とろっとしたら、味をみて塩で調え、オリーブオイル(バージンオイル)を大さじ1程度加えて、くつくつしたら、火を止める。
- 4
いわしの頭と骨をとり、一口大にほぐす。焼き汁をからめておく。内臓はお好みで除いても加えてもOK。パスタをゆでて皿に盛り、ラタトゥユといわしをあしらって、出来上がり。
- 5
見た目はいまひとつになりますが、ソースパンでいわしとラタトゥユをくつくつっと煮立てると、さらにおいしいですよ。(ちなみに、おいしい丸干しなら、内臓も一緒に加えると、味に深みが出ます。)
コツ・ポイント
いわしは半生くらいの大ぶりの丸干しがよいでしょう。焦がさないくらいの火加減でじっくり加熱します。オリーブオイルと、魚の脂で煮るような感覚です。丸干しはアンチョビに通じるちょっと独特の香りがありますし、塩がはじめからきいていますので、オイルマリネにおすすめです。
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