自家製酵母のレーズンパン

レーズンたっぷりのしっかり目の詰まった丸パンです。レーズンを抜けばしっとりした丸パンになります。
このレシピの生い立ち
夫と母がレーズンいっぱいスコーン風の食べ物が好物だと判明しました。ならばふわふわ系よりもみっちり系の丸パンかな、とできたのがこのレシピです。なのでサイズもスコーンくらいです。
自家製酵母のレーズンパン
レーズンたっぷりのしっかり目の詰まった丸パンです。レーズンを抜けばしっとりした丸パンになります。
このレシピの生い立ち
夫と母がレーズンいっぱいスコーン風の食べ物が好物だと判明しました。ならばふわふわ系よりもみっちり系の丸パンかな、とできたのがこのレシピです。なのでサイズもスコーンくらいです。
作り方
- 1
強力粉50gと酵母液50gを混ぜてパン種を作ります。12時間位暖かいところにおきます。右のビンは100gずつ混ぜたものです。
- 2
むくむくと3倍位に発酵したのを確認します。足りなければもう少し待って下さい。発酵したものは冷蔵庫で24時間位は保存できます。
- 3
残りの強力粉、塩、砂糖を混ぜておきます。レーズンもざっと水でゆすいでザルにあげておきます。
- 4
粉のボールにパン種、牛乳を加えて捏ねます。生地が硬いようなら牛乳を少し足して下さい。手から離れる位になったらバターを投入。なめらかに混ざったらレーズンを混ぜます。ベタベタになりますが、発酵終了時にはちょうどよくなります。
- 5
6~12時間で発酵します。気温や生地温度によって時間は調節できますので、都合に合わせて温めたり冷やしたりして下さい。
- 6
12等分するとちょうど1個50g位に分割できました。できるだけレーズンが飛び出さないように、表面を張らせるように丸めます。
- 7
1時間半位発酵させます。ふっくらと大きくなったら溶いた全卵を刷毛で塗ります。
- 8
予熱したオーブンで230℃12~15分焼きます。いい感じに焼き色がついたら出来上がりです。網にのせて冷ましましょう。
コツ・ポイント
生地の捏ね上がりはレーズンのパン生地あえ一歩手前のような感じです。成型時も丸めるそばからレーズンが飛び出しますので気合で埋め込みつつ成型します。飛び出したレーズンは焼いている途中でふくれてぽろっと取れてしまいます。これ以上レーズンを入れたければ、練りこむのではなく、アンパンの餡の要領で包むしかありません。たぶん。我が家のオーブンは電気です。ガスオーブンの場合、20度位設定を下げて下さい。
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