栗の渋皮煮(究極手抜き・時短ver)

どこまで手順を省略しても美味しくできるのか?試行錯誤して(時には失敗し)編み出した手抜きレシピです。計2時間ぐらい。
このレシピの生い立ち
どこまで手順を省略できるか挑戦したかったのがきっかけです。重曹あくぬきを1回にしたら、筋を取るのが大変で、えぐみが残りました。やっぱりこれは2回必要ですね…。
栗の渋皮煮(究極手抜き・時短ver)
どこまで手順を省略しても美味しくできるのか?試行錯誤して(時には失敗し)編み出した手抜きレシピです。計2時間ぐらい。
このレシピの生い立ち
どこまで手順を省略できるか挑戦したかったのがきっかけです。重曹あくぬきを1回にしたら、筋を取るのが大変で、えぐみが残りました。やっぱりこれは2回必要ですね…。
作り方
- 1
沸騰した湯に栗をひたす。触れる温度になったら鬼皮を包丁でむく。むきにくくなってきたら、お湯を温める。座は残しても良い。
- 2
鍋に重曹大さじ1と栗とかぶるくらいの水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火で10分。あくはすくわなくても良い。
- 3
お湯を捨て、栗と鍋を洗う。座はこの段階で手で取れます。以後、渋皮を傷めないよう常にそっと扱う。
- 4
もう一度、鍋に重曹大さじ1と栗とかぶるくらいの水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火で10分。
- 5
お湯を捨て、栗と鍋を洗う。筋はまだ取らなくてもいい。
- 6
今度は重曹は入れずに栗とかぶるくらいの水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火で10分。
- 7
お湯を捨て、水の中で栗の筋をきれいに洗う。渋皮に傷をつけやすいのがここ。取りにくい筋は深追いしないこと。
- 8
特に大きい栗は、マチ針でちくちくすると味が染み込みやすくなる。割らないように細い針で。
- 9
栗の重さを量って鍋へ入れる。砂糖も入れる。かぶるくらいの水を入れて10分茹でる。
- 10
さめるまでおいて味を浸みこませたら完成。
コツ・ポイント
「座」というのは栗のお尻のザラザラしたところのことです。鬼皮むきはテレビを見ながらやるとあっという間です。ポイントは栗は「煮ない」こと。身が柔らかくなってむきにくくなるためです。あくまで熱い湯にひたすだけにしてください。
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