キャラメルムース・アマンド

さぶ餅
さぶ餅 @cook_40019387

ダックワーズにアーモンドのヌガティーヌをしのばせたキャラメルムースを乗せたケーキ。一番好きです。

このレシピの生い立ち
✿専門学校の卒業発表で提出したレシピの1つを家庭でも作り易くレンジ活用で少々簡略(設備と器具が不充分だったので)。

キャラメルムース・アマンド

ダックワーズにアーモンドのヌガティーヌをしのばせたキャラメルムースを乗せたケーキ。一番好きです。

このレシピの生い立ち
✿専門学校の卒業発表で提出したレシピの1つを家庭でも作り易くレンジ活用で少々簡略(設備と器具が不充分だったので)。

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材料

容量100㏄(満杯時)セルクル5個&手順34参照
  1. 【ダックワーズ】
  2. 卵白 M1個分
  3. 砂糖 15g
  4. アーモンドプードル 15g
  5. 薄力粉 15g
  6. 粉糖 適宜
  7. 【ヌガティーヌ】 作り易い分量
  8. 無塩バター 10g
  9. はちみつ 15g(水飴可)
  10. 砂糖 15g
  11. スライスアーモンド 15g
  12. 塩(略可) 好みでふたつまみ
  13. 【キャラメルムース】 約500㏄分
  14. (A)粉ゼラチン 10g
  15. (A) 大4
  16. (B)牛乳 120㏄
  17. (B)生クリーム 大4
  18. (C)砂糖 50g
  19. (C) 小2
  20. 卵黄 M2個分(常温)
  21. 砂糖 10g
  22. グランマニエ 大2
  23. 生クリーム (別立て)200㏄
  24. 【その他(略可)】 お好きな方は。
  25. レーズン 20g
  26. グランマニエ 小1
  27. 【デコレーション】
  28. (あれば)ナパージュ 適量
  29. アーモンド、ビスタチオ等 適宜

作り方

  1. 1

    【ダックワーズ】オーブンを180℃に予熱。天板にオーブンシートを敷いておく。●の粉類は合わせてふるう。

  2. 2

    ボウルによく冷えた卵白をほぐし、砂糖を数回に分けて加えながら、ツノが立つメレンゲを作る。

  3. 3

    ●の粉類をふるい入れ、ゴムベラに持ち替えてサックリと切り混ぜる。

  4. 4

    生地を直径5㎝の口金をつけた絞り出し袋に入れる。オーブンシートを敷いた天板に、セルクルとほぼ同じ大きさに絞り出す。

  5. 5

    茶こし等を使って粉糖を振る。これを予熱が完了したオーブンに入れ、約15分焼成。時間は適宜加減を。

  6. 6

    焼き上がったらそっとシートからはずし、ケーキクーラーの上に乗せて冷ます(ここまでを予め作っておき冷凍可)。

  7. 7

    【ヌガティーヌ】オーブンを170℃に予熱。天板は取り出してオーブンシートを敷いておく。バターとはちみつは合わせて小鍋に入れる。

  8. 8

    砂糖とアーモンドスライスも計量しておく。

  9. 9

    小鍋を弱火にかけて温める。沸騰しかけたら砂糖を加え、絶えず混ぜながら溶かす。

  10. 10

    砂糖が溶けたらスライスアーモンドを一気に加え、手早く混ぜる。1〜2分煮詰めてカラメル化させる。

  11. 11

    手早くオーブンシートを敷いた天板に移し、平らにならす。なるべく薄くして下さい。お好みで塩を振っても美味。粗塩がおすすめ。

  12. 12

    予熱が完了したオーブンで約10分焼成。時間は目安なので焦がさないよう注意しながら適宜加減を。オーブンシートに乗せたまま冷ます。

  13. 13

    【キャラメルムース】小さな耐熱容器を用意し、(A)の水にゼラチンをふり入れてふやかす。

  14. 14

    小鍋に(B)の牛乳と生クリームを入れ、人肌程度に温めておく。膜が張らないよう注意。

  15. 15

    大きめの耐熱ボウルに(C)を混ぜる(画像)。ラップをせずにレンジで約4分〜加熱してカラメル化させる。

  16. 16

    時間は目安なので、3分半目頃から焦がさないよう見張って下さい。カラメル化したら(B)を一気に注ぎ手早く混ぜる。

  17. 17

    常温に戻した卵黄を別のボウルにほぐし、砂糖(10g)→グランマニエ→16のキャラメルアパレイユの順に加え、その都度よく混ぜる。

  18. 18

    ふやかしておいた(A)のゼラチンをレンジで加熱して溶かす(ラップ不要)。これを17に加え混ぜる。

  19. 19

    1度裏ごし、ボウルの底を冷水に当ててとろみをつける。仕上げに使うので大匙4〜5程取り分けておく。

  20. 20

    別ボウルに生クリームを入れ、19と同程度のとろみがつくまで撹拌。

  21. 21

    19のボウルに少量の生クリームを加えて混ぜる。

  22. 22

    21を生クリームのボウル(手順20)に戻してゴムベラで合わせる。

  23. 23

    《組み立て》ヌガティーヌの約半量を細かく割っておく。手で簡単に割れます。

  24. 24

    レーズンを入れる場合は【その他(略可)】のレーズンにグランマニエをまぶしておく。

  25. 25

    バットにラップを敷いてセルクルを載せ、ムースを型の1/5程の高さまで絞り、23で砕いたヌガティーヌを散らす。

  26. 26

    ヌガティーヌが隠れるようにムースを詰め、レーズンを入れる場合はここで散らす。

  27. 27

    残りのムースをセルクル一杯に流してぴったりとラップをし、冷蔵庫で冷やし固める。

  28. 28

    ムースが固まったら温めたふきん等で周囲を覆って型から外し、19で取り分けておいたキャラメルアパレイユにナパージュ(29参照→)を加え混ぜてマスキングする。

  29. 29

    ナパージュは画像のものを通販しました。なければ略し、余るムースはグラス等に固めて召し上がって下さい。

  30. 30

    ダックワーズの上に28を乗せ、ヌガティーヌの残りやアーモンド等を飾って完成。ナッツから'秋'を連想したのでとりあえずこのかたちが基本形。

  31. 31

    ◆デコ2◆メイン画像手前と同じタイプ。ヌガティーヌを細かく砕いて(=プラリネ?)周囲にまぶす。しっかり貼り付けて少し時間を置くとしっとり食べ易い。季節柄クリスマスバージョン。

  32. 32

    ◆断面◆こんな感じ。ちなみにレーズンが入っているタイプの方です。

  33. 33

    ◆追記◆ムースを乗せるのはダックワーズの裏側(平らな方)です。私はそのまま乗せますが、表側があまりに不安定な場合は削り落とし、クラムにして周囲にまぶすなどしても良いです。

  34. 34

    ◆型◆↑[ID:17414198/さつまいものムースケーキ]で使用のФ5.5×h.4.5㎝セルクルフィルムの容量を量ってみたところ、今回使用のしずく型セルクルと同じ100㏄でした。丸く作っても良いです。

コツ・ポイント

✿ムース以外のパーツを予め仕込んでおくと、あとは組み立てるだけなので意外と楽…ではないかもしれませんが楽しいです。むしろダックワーズは焼いてから1日経ったくらいの方がしっとりして食べ易い。✿ただでさえ手順が長いので、書き切れないコツ・ポイントは2007年12月3日の日記に記載しました。

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【夫】中華・洋食・濃い味好きの乾物嫌い。【私】和食・薄味・お菓子好き。なのでレシピも混在。●レシピによっては頂戴したつくれぽをノーコメントで掲載させて戴いております。ごめんなさい。全て嬉しく拝見しています。●カロリー表示があるものは基本的に「日本食品標準成分表」に基づき算出しています。●手順が長いのはコメント欄を閉めており質問に受け答えできかねる為です。
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