栗ご飯

数日前、今年初めての栗を知り合いに分けてもらい、最初はシンプルに茹でて、そして次は栗ご飯にしました。しみじみ、秋です。
このレシピの生い立ち
母より教わりました。この写真の栗ご飯は、私的には「ちょっと渋皮を綺麗に剥きすぎちゃったかな?」といった感じです。もう少し茶色い方が風味が残ったかも。(しかし、この「美白系栗ご飯」も十分美味しかったですよ。これはもう好みの問題だと思います。)
栗ご飯
数日前、今年初めての栗を知り合いに分けてもらい、最初はシンプルに茹でて、そして次は栗ご飯にしました。しみじみ、秋です。
このレシピの生い立ち
母より教わりました。この写真の栗ご飯は、私的には「ちょっと渋皮を綺麗に剥きすぎちゃったかな?」といった感じです。もう少し茶色い方が風味が残ったかも。(しかし、この「美白系栗ご飯」も十分美味しかったですよ。これはもう好みの問題だと思います。)
作り方
- 1
鍋にたっぷりの湯を沸かす。
- 2
湯が沸いたら火を止め、栗を入れてそのまま10分程つけておく。
- 3
栗を湯につけている間に、米をといでざるにあげておく。
- 4
湯の中から、火傷をしないよう気をつけながら栗を取り出す。(湯は、後でもう一度使うので捨てない。)
- 5
まな板に栗を寝かせて、底の部分を少し切り落とす。
- 6
切った皮の部分に包丁をかけて、傷をつけるようにちょっとだけ剥く。
- 7
栗をもう一度湯の中に戻して3~5分程そのまま置いておく。(湯につけるのは本当に短い時間で。つけすぎないよう注意。)
- 8
柔らかくなり、かなり剥きやすくなった(はずの)栗の皮を剥く。
- 9
(鬼皮、表面の堅い殻は手で簡単に剥けることもあります。)
- 10
皮を剥いた栗を2~4等分に切る。
- 11
炊飯器に米を入れ、塩と酒を振り入れた後、炊飯器の表示に従って水を加える。
- 12
塩と酒が全体に行き渡るように、手で軽くひと混ぜした後、栗を米の上に均等に散らして、炊飯器のスイッチオン。
- 13
炊き上がったら、ご飯と栗を潰さないよう気をつけながら、さっくりと混ぜ合わせる。
コツ・ポイント
手順8に関して、渋皮(実に密着している薄い皮)は、ご飯を白く綺麗に仕上げたい場合は、厚めに剥きましょう。(しかし、私はほんの少し茶色いものが残っている程度に剥き、炊き上がったご飯がほのかに色づいている位の方が、独特の風味もあり好きですが。)
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