くず煮・益田の郷土料理

高津川フレンドリバー
高津川フレンドリバー @cook_40132100

あぶり鯛でだしをとって、益田のお野菜をたっぷりつかった、昔ながらの「くず煮」をつくってみました。
このレシピの生い立ち
益田市の素材を使った郷土料理は?ということでさぐってみると、昔から「くず煮」はこの時期に食べられていたようです。
益田圏域の地産地消を大切にした料理研究家 田原喜世子先生の監修です。

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材料

4人分
  1. 里いも 250g
  2. こんにゃく 1枚
  3. にんじん 50g
  4. 鯛のあぶり(又は鶏胸肉厚揚げ 1尾
  5. 干ししいたけ 3枚
  6. ごぼう 80g
  7. だし汁 6カップ
  8. しょうゆ 大さじ1~2
  9. みりん 小さじ2
  10. 大さじ1
  11. 軽く小さじ1/2
  12. 片栗粉 大さじ2
  13. 大さじ2

作り方

  1. 1

    だし汁をとる。(花かつおがよい)里いもの皮と身にうまみがあるので、包丁かピーラーでこそぐようにむくとよりおいしく仕上がる

  2. 2

    皮をむいたら、さっと水洗いをして、塩でもむ。すぐに水であらい、切る。長時間水につけるとぬめりがでて、うまみが逃げる。

  3. 3

    こんにゃくを湯通しして、角切りに、にんじんは太ければ四つ割りに、うすく切る。

  4. 4

    あぶり鯛はこんな感じ

  5. 5

    鯛はもう一度さっとあぶる。頭と骨は手で分けて、身だけにする。

  6. 6

    干ししいたけを水で戻し、食べやすく切る。油揚げも湯通しして、角切りに、ごぼうは綺麗にし乱切りにする。水につけてアクをとる

  7. 7

    1のだし汁に、ごぼうを先にいれて、少しゆでておく。それから干ししいたけ、里いもを入れる。

  8. 8

    にんじん、こんにゃく、あぶり鯛の身、揚げを入れ、材料が柔らかくなって、酒、しょうゆ、みりん、塩を加え味を整える。

  9. 9

    最後に水溶き片栗粉をいれてトロミをつける。ひと煮立ちしたら火を止める。食べる直前に再び火を入れると味がしみ込みます。

コツ・ポイント

秋でしたら、ぎんなんをくわえてもおいしいです。こんにゃくの切り方は、汁物なら包丁で切る、煮物やすきやきなら、ちぎるほうがおいしく食べられます。鯛の頭と骨は、お茶の袋に入れて一緒に煮ると良いだしがでます。

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島根県の西部を流れる「清流・高津川」 そこには海、山、川の幸が豊富です。その食材を使ったレシピをお届けします。             高津川フレンドリバー協議会 http://www.takatsugawa.jp/index.php
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