丹波黒大豆の煮豆

丹波黒大豆の定番の煮豆です。
このレシピの生い立ち
お正月に使っている京都府久美浜産の黒豆を炊くときに使っていたレシピのアレンジです。水が少し多くて、お砂糖の量に幅があります。小田垣商店さんのレシピは、重曹は用いず、さびた釘をいれるレシピです。豆を取り寄せたときに、釘も添えてくださいました。
丹波黒大豆の煮豆
丹波黒大豆の定番の煮豆です。
このレシピの生い立ち
お正月に使っている京都府久美浜産の黒豆を炊くときに使っていたレシピのアレンジです。水が少し多くて、お砂糖の量に幅があります。小田垣商店さんのレシピは、重曹は用いず、さびた釘をいれるレシピです。豆を取り寄せたときに、釘も添えてくださいました。
作り方
- 1
丹波篠山の小田垣商店の大玉丹波黒大豆の飛切です。飛切は10.5ミリの網目上のサイズ他、基準をクリアした豆だそうです。
- 2
大きめの鍋に水を入れて、沸騰させます。砂糖、塩、重曹を入れて、よく溶かします。
- 3
黒豆を洗います。きつく洗うと皮がとれてしまうので、優しく洗います。でも、ここの黒豆はほとんど皮がとれない優れものです。
- 4
洗った黒豆を2の鍋に入れて、火にかけて沸騰したら、火をとめて6時間以上そのままおきます。
- 5
4を火にかけて、沸騰したら火をおとして、アクをとります。泡が出てあふれてきたら水を100CC入れて沸騰を止めます。
- 6
5の作業を小1時間ほど行います。このとき、あまり火を弱めないで、一方、豆が大きく踊らない程度にするのがコツです。
- 7
1時間ほど経ったら落とし蓋をして、蓋もして火を弱めて豆が軟らかくなるまで煮ます。豆にもよりますが1時間くらいでしょうか。
- 8
ふきこぼれないように注意して、1時間以上でも、豆が軟らかくなるまで煮ます。
- 9
豆が軟らかくなったら、そのまま冷まして甘みをしみ込ませます。その上で甘みが足りなければ、好みでお砂糖を足します。
- 10
お砂糖を足したら、もう1度、火を入れて、再び冷まします。お砂糖を控えると日持ちがしないので注意してください。
- 11
重曹を使いたくない方は使用せずにどうぞ。わたしはふっくら炊きたいので、使います。色は重曹を使うとよくないみたいです。
コツ・ポイント
いい黒豆を選ぶことが最大のコツです。お正月は京都産の新丹波黒を使っていましたが、シーズンオフは入手できず、品質のいい黒豆を探していたところ、小田垣商店さんの黒豆に遭遇しました。1袋、1000円ほどですが、コストパフォーマンスは十分です。
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