ボウルに手でギリギリさわれるくらいの温度でお湯を準備します。

だいたい500～600mlのお湯に対して大さじ１の塩を入れて菜箸でかき混ぜてから、生筋子を全部入れます。

お湯に入れた生筋子を菜箸でかき混ぜながらほぐしていきます。生筋子の回りが白くなっても大丈夫です。

ある程度ほぐれたらザルに取り出して、上に上がってきた筋や大きい皮を手で取り除きます。

ボウルに500～600mlの冷水に大きい１の塩で塩水をつくり、④の生筋子を入れます。

手でかき混ぜながら洗うようにし、浮いてきた皮を取り除く。

⑤、⑥の行程を３回程度行い皮を綺麗に取り除いたら、ザルに取り出して塩をひとつまみ振りかけます。

⑦で水切りをしている間に、漬け汁を用意します。

鍋やフライパンに醤油、酒、みりんを入れてアルコールを飛ばしながら沸騰させます。

漬けるための容器に⑨と白だしを入れて、出汁用昆布を軽く濡らした布巾で汚れを取ってから加え、荒熱をとります。