【有資格者向け】毒魚ハオコゼのから揚げ

ラクラクダ
ラクラクダ @rakurakuda118
埼玉県

警告:間違っても丸ごと食べないでϵ( 'Θ' )϶
有資格者向け、マル秘毒魚レシピ
このレシピの生い立ち
フェイルセーフつき毒魚レシピ。知識はひとの安全を確保することができる。

加熱によるたんぱく質変性を利用して、毒を分解する。しかし、毒の残留箇所があると危険なため、筋肉及び皮だけを可食と説明する必要がある。

取扱時、厚めの手袋を装着する。

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材料

  1. ハオコゼ 1尾
  2. しょうゆ 小さじ1
  3. 小麦粉 小さじ1
  4. 揚げ油 材料が浸る程度

作り方

  1. 1

    ハオコゼにハサミなどを用いて、直接触れずに洗浄を行う

  2. 2

    キッチンペーパーの上に置く

  3. 3

    箸で固定し、ハオコゼの口からハサミを入れ、腹部まで切開する

  4. 4

    内臓および残った釣り針を除去する

    注:ハサミなどを用いて行う。絶対に鰭や毒棘(ドクキョク)に直接触れてはいけない

  5. 5

    しょうゆに漬けて、下味をつける

  6. 6

    小麦粉をまぶす

  7. 7

    鰭(ヒレ)や毒棘(ドクキョク)を広げて、火が通りやすくする

  8. 8

    揚げ油で弱火7分間加熱する(絶対に最低限5分以上の加熱が必要)

  9. 9

    キッチンペーパーの上にのせ、毒棘の位置を明確にする

  10. 10

    お弁当に

  11. 11

    筋肉(身)及び皮だけを可食とする

    食味は、メバルよりもカサゴに似ていて、とても美味。メバルのような脂感は感じられない。

  12. 12

    たとえ加熱しても、万が一を考え、毒棘、鰭は絶対に食べない

コツ・ポイント

毒棘に触れたり、刺されたりすると、痛みに丸一日、悶絶し、病院行きとなるため、絶対に直接触れずに調理する。ハオコゼが釣れたら、釣り針を外さず、ハリスを長めに残してクーラーボックスに入れ、保冷して持ち帰る。取扱難いため生きた状態では調理しない。

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レシピ作者

ラクラクダ
ラクラクダ @rakurakuda118
に公開
埼玉県
釣りと料理、お菓子作りが大好きなひと/ぬか漬け好きの発酵同盟(発酵同盟)No.1 会長/製菓衛生師/食品衛生責任者/教育職員1種(ドイツ語)/1級小型船舶操縦士 特定操縦/国内A/YouTubeとインスタ等で釣りと料理、グルメ動画を公開しています(ラクラクダ釣りちゃんねる)
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