季節の練切り

かるがもキッチン
かるがもキッチン @karugamo_kitchen

練り切りとは、上生菓子のひとつです。今回は、白あんに求肥をつなぎに加えて練り上げます。四季折々を表現、細工します。
このレシピの生い立ち
梅雨に入り、紫陽花の季節がやってきました。家で癒されながら健康的な和菓子を作ると気分が晴れて癒しの時間に変わります。

季節の練切り

練り切りとは、上生菓子のひとつです。今回は、白あんに求肥をつなぎに加えて練り上げます。四季折々を表現、細工します。
このレシピの生い立ち
梅雨に入り、紫陽花の季節がやってきました。家で癒されながら健康的な和菓子を作ると気分が晴れて癒しの時間に変わります。

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材料

6個分
  1. 求肥
  2. 白玉粉 14g
  3. 12g
  4. 生地
  5. 白こしあん 360g
  6. 中餡
  7. こしあん 120g
  8. 赤ワインの寒天
  9. 糸寒天 3g
  10. 50cc
  11. 砂糖 10g
  12. 赤ワイン 20cc
  13. あじさいの葉(フィルム)

作り方

  1. 1

    <赤ワインの寒天を作る>
    ⑴鍋に水と糸寒天を入れて10分置く
    ⑵火をつけて寒天を煮溶かす

  2. 2

    ⑶砂糖と赤ワインを加えて一煮立ちさせる
    ⑷火を止めて流し缶に入れ、常温で冷ます
    ⑸取り出して賽の目にカットする

  3. 3

    <中餡を丸める>
    ひとつ20gに分けて丸めておく

  4. 4

    <求肥を作る>
    ⑴白玉粉と水を合わせて耳たぶの柔らかさになるように練る
    ⑵分量外の湯を沸かして茹でる(浮いてきたらOK)

  5. 5

    <生地を作る>
    ⑴白こしあんを耐熱容器に入れて濡れたサラシをかけ、レンジ(600wで2分)、水分を飛ばす

  6. 6

    ⑵取り出しては全体を混ぜ、ベタベタと餡が手につかないくらいに仕上げる
    ⑶茹でた求肥を熱い白こしあんに加え混ぜ、裏ごしする

  7. 7

    ⑷生地をサラシに移し、四方から練る→切って冷ますを繰り返す(だんだん餡の色が白くなる)

  8. 8

    ⑸生地が色白になって求肥が全体によく混ざり合ったら、ひとつ25gに分けて丸めておく

  9. 9

    <中餡を包む>
    生地を手のひらに乗せて広げ、中餡を置いて包む

  10. 10

    中心を窪ませ、赤ワインの寒天(賽の目にカットしたもの)を乗せて、あじさいの葉フィルムに置く

コツ・ポイント

・餡を扱いやすくするために、電子レンジ(または鍋)で火を通して乾燥させます。
・赤ワインの代わりにぶどうジュースなどを使ってもよいです。
・季節感ある色や形を創意工夫してみましょう。

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広島県広島市安佐北区可部でお料理教室をしています。家庭で安心安全、簡単で美味しく作れる家庭料理・パン・スイーツ・和菓子を会員の皆様と一緒に毎日楽しく作っています。地域の生産者さんや企業、料理家とのつながりを大切にしながら、健康で、未来の子どもたちに引き継げるような「食」を提案し、広めていきたいと思っています。
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