カブの浅漬け

mumusagi
mumusagi @cook_40090337

春に出回るカブは柔らかいのが特徴.昆布と鰹だしの素をつかって浅漬けにすると美味しく食べられる.
このレシピの生い立ち
我が家で母が「カブと昆布」と称してよくつくっていた浅漬け.当時の作り方は記録にないが,鰹だしの素を使って現代版にアレンジしてみた.カブの旬は年に二回あるそうだが,4〜6月頃がその一つで,柔らかくなり浅漬けで食べやすい.

カブの浅漬け

春に出回るカブは柔らかいのが特徴.昆布と鰹だしの素をつかって浅漬けにすると美味しく食べられる.
このレシピの生い立ち
我が家で母が「カブと昆布」と称してよくつくっていた浅漬け.当時の作り方は記録にないが,鰹だしの素を使って現代版にアレンジしてみた.カブの旬は年に二回あるそうだが,4〜6月頃がその一つで,柔らかくなり浅漬けで食べやすい.

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材料

  1. カブ 1把 (約500g)
  2. 昆布 1/4枚
  3. 鰹だしの素 10g

作り方

  1. 1

    カブは1個でだいたい100g.今回は見切り品だったので葉を落としているが,新鮮なものであればすべて使える.

  2. 2

    カブの皮をピーラーで剝き,葉は5mmほどの大きさに切る.

  3. 3

    カブも5mmほどの厚さに切り分ける.

  4. 4

    昆布を10cmくらいの大きさに切り・・・

  5. 5

    料理ばさみで数ミリメートルに切り出す.

  6. 6

    上記の材料をポリ袋に入れ・・・

  7. 7

    そこに鰹だしの素1袋を入れる.カブ500gに対して1袋10gだと少し多いのでちょっと使い残す感じ.

  8. 8

    袋の上から軽く揉み込んでだしの素が満遍なく行き渡るようにする.

  9. 9

    袋をしっかり閉じて,冷蔵庫に一晩放置.

  10. 10

    翌朝には美味しいカブの浅漬けができあがり.

コツ・ポイント

材料の分量さえ間違えなければ誰にでも美味しくできる浅漬け.鰹だしの素の分量が塩分濃度になるので,入れすぎないように注意する.1袋10gのものが多いが,少々少なめくらいがちょうど良い.味が薄ければ食べるときに醤油を回しかければよい.

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mumusagi
mumusagi @cook_40090337
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魚の進化と生態に関する研究がお仕事.週末の料理と毎日飲むワインが楽しみ.現在は自身が開発した「バケツ一杯の水で海や川に棲んでいる魚がわかる技術」を駆使して,日本全国の海(主に南の海)を駆け回っている。企画段階から総監修として携わった角川の集める図鑑「GET!魚さかな」が2022年6月に出版され,大人でも楽しめる本として好評発売中。
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