夏の漬物*きゅうりのてんぐ漬け

昔ながらの長期保存が可能な漬物で、きゅうりが安価で大量に出回る夏になると必ず作りたくなります(^○^)ポリポリ美味しい!
このレシピの生い立ち
およそ30年前、普及所で夏の漬物の講習会があり、そこで教えてもらった漬物の一つ。味が気に入って、それから毎年試行錯誤しながら作っています。友人に作り方を聞かれたので覚書としてレシピアップしました。
夏の漬物*きゅうりのてんぐ漬け
昔ながらの長期保存が可能な漬物で、きゅうりが安価で大量に出回る夏になると必ず作りたくなります(^○^)ポリポリ美味しい!
このレシピの生い立ち
およそ30年前、普及所で夏の漬物の講習会があり、そこで教えてもらった漬物の一つ。味が気に入って、それから毎年試行錯誤しながら作っています。友人に作り方を聞かれたので覚書としてレシピアップしました。
作り方
- 1
きゅうりは塩をふりながら並べて塩漬けにします。
- 2
2~3日すると水が出てきますが、この最初のうわ水は捨てて、カップ1杯のよび水を加えて再び重石をします。
- 3
1~2日すると再び漬け汁が上がってくるので
- 4
これを鍋に取り沸騰させます。この漬け汁(熱湯)をきゅうりにかけ、再び重石を置きます。
- 5
③の操作を1日1回づつ5回繰り返します。
その後、きゅうりをざるにあげ水気をふき取ります。 - 6
酒粕・砂糖・みりんをよく混ぜ合わせ粕床を作ります。容器に粕床を敷き⑥のきゅうりを並べ入れ、その後は交互に漬け込みます。
- 7
最上段に粕床をたっぷり覆い、表面にラップを貼りつけ、ポリ袋の口をきっちり閉じ、容器のふたをして冷暗所に保存します。
- 8
- 9
5~6週間したら美味しく食べれます。
- 10
酒粕は、4kg入り(以前は3kg入りでした)で酒店やスーパーで売っています。銘柄によって味も変わる気がします。
- 11
濃い塩分で漬けているので長期保存が出来、こちらは1年経った物。黒光りして塩辛そうに見えますが、酒の風味が増した感じで美味
- 12
酒飲みの主人のお気に入りの漬物!粕を除き、さっと洗って食べやすく薄切りし、ご飯のお供や酒のつまみにどうぞ召し上がれ♬
コツ・ポイント
きゅうりは新鮮なものを使う=鮮度のよさが漬け味にものをいいます。
できるだけにがりを豊富に含む自然塩(粗塩)を使う=味に旨味が出て美味しく仕上がります。
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