簡単プロの技!本格ローマ風カルボナーラ

パスタパパ
パスタパパ @cook_40188742

カルボナーラ発祥の地ローマで食べた濃厚な味を簡単に再現!卵とチーズだけで濃厚!クリームを使わなくても固まらず作れますよ
このレシピの生い立ち
ローマに旅行した際に発祥の店で食べて来ました(なんと卵固まってたけど)苦笑!味のインパクトが凄かったので、再現しました。

※細かく書きましたが、実際の工程はそんなにやることがありません。塩分は、作った肉の種類とチーズの種類で調整を!

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材料

2人分
  1. パスタ 160g
  2. ソースの材料
  3. にんにく(みじん切り) 1片
  4. アンチャーレ(パンチェッタベーコンで代用可) 60g
  5. ペコリーノロマーノ(パルミジャーノパルメザンで代用可) 20g
  6. 卵黄(M) 2個
  7. 全卵(M) 2個
  8. 具材
  9. 玉ねぎ 1/4
  10. きのこ類 適量
  11. 白ワイン 少々
  12. 黒胡椒 適量

作り方

  1. 1

    材料は先に全て用意します。
    グアンチャーレは1cm×2cm程度の短冊状に。にんにくはみじん切りに、きのこはほぐします。

  2. 2

    玉ねぎは1cm幅で繊維に対して「直角に」切ります。こうすると食感が残ります。
    ※本場では玉ねぎは使いません。お好みで。

  3. 3

    ソースのベース作り。全卵・卵黄、すりおろしたチーズをボールに。黒胡椒も少し加え、よく混ぜます。
    ※チーズは仕上げ時も使う

  4. 4

    にんにくとグアンチャーレを脂が出て透明になるまでじっくり炒めます。
    ※あまり動かさずに焼き色を付けるのがポイント。

  5. 5

    きのこと玉ねぎを加え、サッと炒めます。
    ※炒めてから、白ワインを少々振りかけると香りが良くなります。

  6. 6

    たっぷりの湯でパスタを茹で始めます。茹で汁は塩分1%です。
    ※気持ち固めに茹で上げるようにして下さい。

  7. 7

    【point!】パスタを茹でてる間、卵液の入ったボールをそのお湯の熱で湯煎しながら空気を入れるように撹拌!

  8. 8

    そうすることで、後で卵が固まりにくく、また軽い口当たりに仕上がります。
    ※世界で賞を取ったシェフの技です!

  9. 9

    【仕上げ1】パスタが茹で上がったら、まず鍋の中で、具材とパスタを混ぜあわせます。
    ※この時加熱はしないこと!

  10. 10

    【仕上げ2】続いて、先程まで湯煎しながら混ぜていた卵液を全部加えます。そして、和えます。
    ※まだ加熱しないこと!

  11. 11

    【仕上げ3】ようやく加熱をします。弱火で、ゴムベラなどでなべ底をこすりながらが麺を混ぜる!

    ※湯気が出てきたら頃合い

  12. 12

    【卵の状態】サラッとしている状態から、トロッとした状態になれば完成です!
    ※写真は液が流れているようだけど実は固いです。

  13. 13

    【仕上げ4】皿の上で黒胡椒(粗挽きがあればなお良い)と、チーズをかけて完成!

コツ・ポイント

☆美味しいカルボナーラのコツは、肉の脂の味と香りをしっかり出すことと、塩味をハッキリさせることです!
カルボナーラの失敗で多いのは卵が固まることですが(もしくは生っぽい)、固まる理由はだいたい「火の勢い」「火をかけるタイミング」が原因です。

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レシピ作者

パスタパパ
パスタパパ @cook_40188742
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モットーは、冷蔵庫にある食材で作れる簡単料理。本格的なものを簡単に作るコツを少しずつアップします。是非、家で試してみて下さい。▼ポイント・塩味ははっきりと(和食は薄め)。・調味料はこだわったほうがいい。・材料は何にでも代替可能。
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