ハンバーグ研究家の「基本のハンバーグ」

ハンバーグ研究家がお伝えする「ハンバーグの作り方」の基礎編です。出来る限りポイントを明記しました。参考にして下さい。
このレシピの生い立ち
長年研究してきたハンバーグの基本的な部分です。
ハンバーグ研究家の「基本のハンバーグ」
ハンバーグ研究家がお伝えする「ハンバーグの作り方」の基礎編です。出来る限りポイントを明記しました。参考にして下さい。
このレシピの生い立ち
長年研究してきたハンバーグの基本的な部分です。
作り方
- 1
油を入れたフライパンでソテー用玉ねぎを炒める。中火でじっくりと飴色になるまで約30分炒めます。容器に移し冷まします。
- 2
【ポイント】ソテー玉ねぎが温かい状態で挽肉と混ぜると肉の脂が溶けてしまいます。荒熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
- 3
大きめのボウルに、まず合挽肉と塩のみを入れ、粘り気が出るまでよく混ぜます。!
- 4
【ポイント】塩にはタンパク質分解作用があります。まずは塩のみでこねることで、短時間で挽肉をつなげることができます。
- 5
3の中に、★の材料と1の玉ねぎを入れ、素早く混ぜ合わせます。
- 6
材料が手に張り付くくらいまで混ぜたら、それを4等分にし、ハンバーグを成形します。
- 7
【ポイント】両手の掌に交互に軽く叩きつけ表面を滑らかにします。割れ目やヒビがあると、そこから肉汁が逃げてしまいます。
- 8
【ポイント】肉を手で触っている間にも、脂が体温でどんどん溶けてきます。素早くやることが大事です!
- 9
【ポイント】焼く直前に小麦粉をハンバーグ全体に薄くまぶします。(ハンバーグ全体に薄い膜が出来て、旨みの流出を防ぎます。)
- 10
【焼き方】油を入れたフライパンを加熱し(強めの中火)、熱くなってからハンバーグを乗せます。
- 11
【焼き方】30秒ほど経ったら弱めの中火にし、しっかりと焼き色をつけます。
- 12
【ポイント】ハンバーグの両面にしっかりと焼き色をつけることが大事です!旨みである肉汁の流出を防ぎます。
- 13
表面にしっかりと焼き色がついたら、ハンバーグを裏返して強めの中火に戻し、赤ワインを振りかけます。
- 14
蓋をして、強めの中火で2分。更に、弱火で3~5分加熱。
- 15
フライパンに残った肉汁は、ソースに応用できます。
- 16
【焼き加減の見極め】ハンバーグの真ん中を指で押してみて、弾力があればOK。ブヨブヨしているときは、まだ生です。
- 17
【焼き加減の見極め】押した時に、透明の肉汁が出てくるようであれば、OKです。赤い汁が出てきたら、まだ生です。
- 18
(盛り付け参考例)
- 19
(盛り付け参考例)
- 20
(肉汁たっぷりです)
- 21
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コツ・ポイント
出来る限りポイントを書きました。細かいところは、ブログにQ&Aを掲載してますので参考にして下さい。
http://blog.goo.ne.jp/coffeenomoto/c/84036e8dcbeaa944620bbf3d3675ba5a
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