たまな食堂の、基本の甘酒

お料理やお菓子に使っても、そのまま飲んでも楽しめる、やさしい味の甘酒です。(写真は玄米使用のため茶色がかっています)
このレシピの生い立ち
「たべごと教室」で甘酒づくりの講座をはじめるにあたって、いちばんおいしくなる米と麹の種類、配分を研究して、レシピにしました。
たまな食堂の、基本の甘酒
お料理やお菓子に使っても、そのまま飲んでも楽しめる、やさしい味の甘酒です。(写真は玄米使用のため茶色がかっています)
このレシピの生い立ち
「たべごと教室」で甘酒づくりの講座をはじめるにあたって、いちばんおいしくなる米と麹の種類、配分を研究して、レシピにしました。
作り方
- 1
米とお水を炊飯器に入れ、おかゆモードで炊く。
- 2
おかゆが炊けたら、70℃まで冷まし、麹を加えて混ぜ合わせる。乾燥麹の場合は生の状態にもどしてから使う。
- 3
釜にぬれぶきんをかぶせて、炊飯器のふたを閉めずに保温モードにセットする。
- 4
そのまま、玄米の場合は10~12時間、白米の場合は6~8時間保温しておいておく。あれば「低め保温」のモードで。
- 5
指定の時間保温したあと、いったん炊飯モードにするか鍋に移すかして、再加熱して70℃まで温度を上げると甘さが増す。
- 6
炊飯器から取り出して冷ます。さらに甘みを増したい場合は、小さじ1/2の塩麹(分量外)を加えて混ぜておく。
- 7
飲みものにする場合はミキサーにかけてなめらかにし、飲むときに好みで水やお湯を加えて薄める。調味料にする場合はそのまま。
- 8
清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存し、2週間ほどで使い切るようにする。チャック付き袋でしっかり空気を抜けば冷凍保存もOK。
コツ・ポイント
たべごと教室でお教えしている甘酒は、栄養価と甘みが最も高くなるように、玄米と玄米麹を使っています。この組み合わせだと、プリンのようにスプーンでそのまますくって食べられるほどのおいしさです。手に入りにくい場合は白米と白米麹でかまいません。
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