たまな食堂の、基本の甘酒

たまな食堂
たまな食堂 @cook_40149870

お料理やお菓子に使っても、そのまま飲んでも楽しめる、やさしい味の甘酒です。(写真は玄米使用のため茶色がかっています)
このレシピの生い立ち
「たべごと教室」で甘酒づくりの講座をはじめるにあたって、いちばんおいしくなる米と麹の種類、配分を研究して、レシピにしました。

たまな食堂の、基本の甘酒

お料理やお菓子に使っても、そのまま飲んでも楽しめる、やさしい味の甘酒です。(写真は玄米使用のため茶色がかっています)
このレシピの生い立ち
「たべごと教室」で甘酒づくりの講座をはじめるにあたって、いちばんおいしくなる米と麹の種類、配分を研究して、レシピにしました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

作りやすい量
  1. 米(玄米を推奨) 1カップ
  2. 麹(生の玄米麹を推奨) 2カップ
  3. 4カップ

作り方

  1. 1

    米とお水を炊飯器に入れ、おかゆモードで炊く。

  2. 2

    おかゆが炊けたら、70℃まで冷まし、麹を加えて混ぜ合わせる。乾燥麹の場合は生の状態にもどしてから使う。

  3. 3

    釜にぬれぶきんをかぶせて、炊飯器のふたを閉めずに保温モードにセットする。

  4. 4

    そのまま、玄米の場合は10~12時間、白米の場合は6~8時間保温しておいておく。あれば「低め保温」のモードで。

  5. 5

    指定の時間保温したあと、いったん炊飯モードにするか鍋に移すかして、再加熱して70℃まで温度を上げると甘さが増す。

  6. 6

    炊飯器から取り出して冷ます。さらに甘みを増したい場合は、小さじ1/2の塩麹(分量外)を加えて混ぜておく。

  7. 7

    飲みものにする場合はミキサーにかけてなめらかにし、飲むときに好みで水やお湯を加えて薄める。調味料にする場合はそのまま。

  8. 8

    清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存し、2週間ほどで使い切るようにする。チャック付き袋でしっかり空気を抜けば冷凍保存もOK。

コツ・ポイント

たべごと教室でお教えしている甘酒は、栄養価と甘みが最も高くなるように、玄米と玄米麹を使っています。この組み合わせだと、プリンのようにスプーンでそのまますくって食べられるほどのおいしさです。手に入りにくい場合は白米と白米麹でかまいません。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
たまな食堂
たまな食堂 @cook_40149870
に公開
表参道の玄米菜食レストラン「たまな食堂」より、シェフ直伝レシピや、併設お料理教室「たべごと教室」から生まれたレシピをご紹介します。ベジタリアン・マクロビアン対応。http://nfs.tamana-shokudo.jp/http://tabegoto.jp
もっと読む

似たレシピ