欲張りけんちん三日分

基本の出汁と美肌効果な沢山の具で煮込むので、そのコクと旨みは三日目で頂点に。うどんを入れても、おじやにしても好評です。
このレシピの生い立ち
具沢山のけんちん汁は定番人気。翌日分が無いと必ずブーイングなので毎回量産。
優しい味に仕上がるので、子供もしっかり食べてくれます。
欲張りけんちん三日分
基本の出汁と美肌効果な沢山の具で煮込むので、そのコクと旨みは三日目で頂点に。うどんを入れても、おじやにしても好評です。
このレシピの生い立ち
具沢山のけんちん汁は定番人気。翌日分が無いと必ずブーイングなので毎回量産。
優しい味に仕上がるので、子供もしっかり食べてくれます。
作り方
- 1
昆布は予め鋏でカット。乾燥剤と一緒に空き瓶に保存しておくと便利です。
高級品なら、安物の半分の量で良い出汁が取れます。 - 2
鰹節はPBでも大丈夫。
片手で軽く一掴み、カレー皿にこんもり位が10gです。 - 3
大鍋に水を張り、昆布を入れる。出来れば半日放置が望ましいが、すぐに火にかけてもOK。
中火で沸騰直前に取り出す。 - 4
鰹節を入れて、沸騰したら火を止め、5分放置。
再度中火にかけ、再沸騰したら火を止め、米研ぎボウルに全て空ける。 - 5
ごぼうを専用金属たわしで洗いながら皮を剥く。縦長の乱切りにして、水に浸けて5分間アク抜き。
- 6
空になった鍋に油を敷き、★を上から順に入れながらさっと炒める。
出汁を漉しながら鍋に戻して、中火で煮込む。 - 7
沸騰したらアク抜きして食べやすい長さに切ったしらたきを入れて更に10分中火で煮込む。途中浮いたアクと余分な油を取り除く。
- 8
ごぼうに火が通ったのを確認したら、手で一口大にくずしながら豆腐を入れる。包丁で切るよりも味がしみ込んで美味しいです。
- 9
塩分の様子を見ながら味噌を溶き入れる。
出汁、肉、野菜の旨みがしっかり出ています。それを楽しむ為に、味噌は是非控えめに。 - 10
温め直しで旨みがしみ込んだ翌日の豆腐の美味しさは格別。
冷凍(茹で)うどんを入れた、けんちんうどんも好評です。 - 11
残りご飯を鍋に入れて沸騰したら、溶き卵で仕上げたおじやも美味しいです。
白髪ネギを乗せて大人のランチに。
コツ・ポイント
顆粒出汁でも大丈夫ですが是非基本の出汁をとって下さい。ひと手間プラスで旨みは格段UPします。
具は大根や油揚げ等その時ある物を何でも入れて下さい。具の種類が増えるほど旨みが倍増します。無い物は省略可ですがコクのリーダー、豚肉は外せません。
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