冷蔵発酵丸パン(リッチ生地)

ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157

オーバーナイト製法で作る、翌日も柔らかいロールパン生地のプチパン。

このレシピの生い立ち
湯種を入れない卵入りのパン生地のメモ。並行して、従来よりさらに安定した冷蔵発酵を目指した。

24/2/4 牛乳をグラム表記に変更。

冷蔵発酵丸パン(リッチ生地)

オーバーナイト製法で作る、翌日も柔らかいロールパン生地のプチパン。

このレシピの生い立ち
湯種を入れない卵入りのパン生地のメモ。並行して、従来よりさらに安定した冷蔵発酵を目指した。

24/2/4 牛乳をグラム表記に変更。

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材料

3~4個/6~8個分
  1. 強力粉 100g/200g
  2. 10~20g/20g~1/2個
  3. 牛乳(卵と合計) 82g/165g
  4. 1.5~2g/3~4g
  5. 砂糖 大さじ1/大さじ2
  6. ドライイースト 小さじ1/4 / 小さじ1/2
  7. バター(マーガリン) 10g/20g
  8. 仕上げ
  9. (生地用の残り) 少量(1/4個未満)

作り方

  1. 1

    ※人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。
    ※寒い時の生地の休ませ方は16参照。

  2. 2

    強力粉に塩・砂糖・ドライイーストを混ぜる。レンジで人肌に温めた卵+牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

  3. 3

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。

  4. 4

    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
    混ざったら10~15分生地を休ませる。

  5. 5

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  6. 6

    5で生地が滑らかにならない場合、更に10~15分休ませてから生地を数回丸める。

  7. 7

    油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで発酵する。
    30度20~30分。
    夏は室温で20分。

  8. 8

    冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662

  9. 9

    冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。

  10. 10

    冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  11. 11

    生地を強力粉100gにつき3~4個に分割して丸める(倍量なら6~8個。)ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。

  12. 12

    →具を入れるパンは、生地を丸く平らな円盤状にして好みの具を包んでしっかりとじる。特にチョコは溶け出すと悲惨。

  13. 13

    生地を丸め直す。オーブンの発酵機能で40度30分。生地が2倍になるまで。写真は上段がプレーン、下段が具入り。

  14. 14

    具入りの場合は丸め直さないので注意。

  15. 15

    発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて10~11分焼く。卵を塗るなら予熱中に済ませる。

  16. 16

    全体に焼き色が付いたら出来上がり。

  17. 17

    ■室温が低い時期
    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

  18. 18

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

砂糖は好みで減らしてOK。具はペースト・餡系の場合は粉に対して1:1程度でも大丈夫。ベンチタイムで生地を温めるのは、生地温度を少し上げてその後の発酵を促すため(10度未満→15~17度程度に上げる。)

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ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157
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パンとお菓子を作るのが好き。美味のためならひと手間は掛ける派。オーブンはビストロ。使ってる材料は身近なスーパーで売ってる物が中心。一部にレア食材取り扱い店、または製菓材料店で通販可能な物を使用。レシピの質問はブログ2かインスタで。インスタ:https://www.instagram.com/ritorapure/ブログ2:https://dinnerforcat.exblog.jp/
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