みたまご飯(黒豆の蒸しおこわ)

薄い塩味の蒸しおこわに薄甘い黒豆が入った「みたま(御霊)ご飯」。弔事や建前じゃなくても食べたい大好きなおこわです☆
このレシピの生い立ち
北陸のものだと知ったのはつい最近なのですが主に弔事に出るおこわです。また、建前や新築祝いの時に「赤飯」は火を連想するのでこの「みたまご飯」が使われます。
普段からスーパーにも売っていて赤飯よりも好きです♪
みたまご飯(黒豆の蒸しおこわ)
薄い塩味の蒸しおこわに薄甘い黒豆が入った「みたま(御霊)ご飯」。弔事や建前じゃなくても食べたい大好きなおこわです☆
このレシピの生い立ち
北陸のものだと知ったのはつい最近なのですが主に弔事に出るおこわです。また、建前や新築祝いの時に「赤飯」は火を連想するのでこの「みたまご飯」が使われます。
普段からスーパーにも売っていて赤飯よりも好きです♪
作り方
- 1
黒豆は洗って豆の4倍くらいのたっぷりの水と鉄と共に鍋に入れ、1晩置く。
- 2
塩を入れて火にかける。
- 3
灰汁を取りながら、水が足りなくなったら足し、柔らかくなるまで茹でる。
- 4
豆が柔らかくなったら砂糖を入れ、煮溶けたら火を止め冷めるまで置く。
- 5
もち米は洗って1晩~1日浸水する。
- 6
ザルにあけて30分水切りをする。
- 7
☆を合わせておく。
- 8
黒豆は煮汁を切り、お湯or水でさっと洗って水を切っておく。
- 9
蒸し器に濡らしてぎゅっと絞った蒸し布を敷き、もち米を入れる。
- 10
蒸し布が蒸し器から出ないように中に畳み込んで蓋をする。
- 11
沸騰した鍋に乗せ15分蒸す。
- 12
一旦、火を消し蓋を取り、蒸し布を開く。火傷に注意!
- 13
☆を1/4くらい打ち水する。また蒸し布を畳み、蓋をして5分蒸す。
- 14
火を消して広げ、蒸し布を両手で2か所づつ持って軽く混ぜるように振る。
- 15
偏っていたらしゃもじで表面を均す。
- 16
☆を1/4打ち水して元に戻し5分蒸す。
- 17
広げて☆を1/4打ち水して元に戻して5分蒸す。
- 18
広げて黒豆を入れる。
- 19
蒸し布を両手で2か所づつ持って軽く振って混ぜる。
- 20
☆を1/4打ち水し、元に戻して5分蒸して出来上がり♪
- 21
2021.2.9
「蒸し黒豆」の人気検索トップ10に入れて頂きました。検索してくださった皆様ありがとうございます♡
コツ・ポイント
黒豆は⑧でしっかり水を切らないとご飯が黒くなります。
途中で鍋のお湯が無くならないか時々チェックして下さい。
火傷に注意し、必ず火を止めてから蓋を開けて下さい。
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