ご飯にかけておいしい、うなぎの蒲焼のたれ

他のレシピと大きく違ってみりんを醤油の１．５倍弱にすることで、やさしいうま味を出してます。
　グラニュー糖使用もポイント

「うなぎの蒲焼きのたれ」を作ります。

小鍋に①のみりんと酒を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、　（続く）

少量だと煮立ったら極弱火で箸でかき混ぜながら加熱、みりんが焦げ付かないようにしながらアルコールを飛ばします。２～３割減迄

②のグラニュー糖と水飴を入れ、これも箸でかき混ぜながら溶かします。 　30秒くらい

③の濃口しょうゆを入れ、少量の時はこれも煮立ったら極弱火で箸でかき混ぜながら水分を少し飛ばします。

ここで、３種類の作り方に分岐します。

Ａ．からめるだけ用

Ｂ．たれに漬けこんで、少し煮る用

Ｃ．ＡとＢに分割用

　　　（Ｂの続き）

20度以下くらいになったら、うなぎ等を底の狭い容器に入れて、このたれを投入して５分漬け込みます。

Ｃの場合は、

Ａ用に大さじ１杯半、Ｂ用に大さじ２杯半くらいを目安として、Ｂを別に取り分けて工程⑨のように冷まします。

Ａの場合は、

同じ火加減で加熱を続け、たれを２割くらい煮詰めます。

そのままご飯にかけても、おいしい！

ＡとＢに分割する目的は、

うなぎの場合にはＢでもうなぎのうまみがたれにしみ出てうまくなるが、

サンマの場合だと、

　　（サンマの続き）

Ｂにするとサンマのクセがたれに少し出て、ご飯にかかってる分がややイマイチになるから。

　　（サンマの続き）

Ｂで漬けた残り汁を全部サンマにからめる用に使わずに、ご飯用を取り分けて少し煮詰めてもいいです！

−−　補足１　−−

たれは、けっこう多めにあるので、全部フライパンに入れてけっこう煮詰めると濃すぎなので、減らすこと！

安く85％位の味にできるので、前作の「鰻屋さんの味に迫った、たれ」（ID:19092410）よりも人気が出そうで心配です。

−− 11/30追記 −

工程⑤でアルコールを飛ばしてからも水分を減らすために少し煮詰めます。みりん・酒の２～３割減迄