赤ワインで牛すじ煮込み丼

赤ワインと業務用の牛筋で作る筋に込みです。少量で作る際は醤油の量にお気をつけて!
このレシピの生い立ち
ワインを使うのが我が家流の調理方法で、牛筋のみの味わいを大切にした一品です。
残り汁は牛丼や肉じゃがに応用したり、水を足して沸騰させ、ダシ等で味を調えておでんとして使いまわすのもお勧めです。
赤ワインで牛すじ煮込み丼
赤ワインと業務用の牛筋で作る筋に込みです。少量で作る際は醤油の量にお気をつけて!
このレシピの生い立ち
ワインを使うのが我が家流の調理方法で、牛筋のみの味わいを大切にした一品です。
残り汁は牛丼や肉じゃがに応用したり、水を足して沸騰させ、ダシ等で味を調えておでんとして使いまわすのもお勧めです。
作り方
- 1
◆野菜の準備
玉ねぎと生姜をスライスします。生姜は古根でなければ皮ごとスライスしておkです - 2
◆すじの下処理①
寸胴鍋に水を張り沸騰させた後、牛筋いれて煮ます。
この時アクや油が出るのである程度とってください - 3
◆すじの下処理②
15分くらい煮てその間アクと油をお玉や網じゃくしですくい取り続ける。 - 4
◆すじの下処理③
15分過ぎたらざるに溢して、流水で筋を洗う。煮汁は捨て、同じ鍋を以降使う場合は鍋をしっかりと洗う。 - 5
◆すじの下処理④
流水で洗いながら筋を煮る鍋に戻す。
筋が大きすぎる場合お好みの大きさに切ってください。 - 6
◆すじの下処理⑤
注意点
小さすぎるくずは捨ててください。 - 7
◆煮込み本番①
筋を鍋に入れたら、ワイン、玉ねぎ、生姜を入れて、水を筋がひたひたになるまで入れる。 - 8
◆煮込み本番②
あとは灰汁と油をお玉などで取りながら煮る。水が足りなくなってきたら水を足して、しっかり灰汁と油をとる。 - 9
◆煮込み本番③
肉がプルプルになり、アクと脂がほとんどなくなったら、醤油を入れて1分くらい煮て、完全に冷えるまで冷ます。 - 10
◆煮込み本番④
スープを味見してみて、味が薄すぎるようなら醤油を足して沸騰させ、また冷ます。濃さはスープが飲める程度 - 11
◆出来上がり!
ご飯を盛って、牛筋とスープをかけて、三つ葉を散らして完成です^^ - 12
以下補足説明!
面倒ですが読んでください - 13
朝昼晩沸騰するまで加熱しておけば、何度も食べられます。再点火で味が濃くなるので水で調整→沸騰→味見でおk
- 14
圧力鍋使う場合は、7からです。
加圧→一旦煮た後、手順通り操作して蓋あけてアクと脂抜き→加圧を繰り返す。取り扱い注意 - 15
←14の続き
9以降は加圧なしで調理です^^
加圧時間は何度もあく抜きをするので適当。油とアクが抜け、肉が軟くなるまで! - 16
我が家では6Lの圧力鍋を使いました。もしそこまでの容量ないよ!すじも2kgもないよ!って場合は分量を以下の通りに
- 17
ワイン
適量
玉ねぎ
1個以上適量
生姜
1欠片以上適量醤油
スープ味見してみて飲める濃さでストップ。 - 18
すじ肉は大体そうですね・・・茹でる前で200g~300gくらいが1人前かなぁってとこです。
- 19
こんな感じに
アクと脂さえしっかり抜いて、醤油の調整さえ失敗しなきゃ適当量で調理出来ますb - 20
栄養値補足。
カロリーは高めに出ていますが、実際は油抜きをしっかりやるのでかなりカロリーは低めになります。
コツ・ポイント
アクと油抜き忘れずにしてください。
勿体ないからといって下ゆでのお湯を使うのも厳禁油は確認でき次第随時取り除いてください。
冷まして染み込ませる工程も手抜き厳禁!!
スープは薄めにはじめつくって、ちょっとづつ入れながら調整してください。
似たレシピ
-
-
とろけたタマネギで濃厚・牛スジ煮込み丼 とろけたタマネギで濃厚・牛スジ煮込み丼
ロリエで少し洋風にアレンジ。当地で売られているのはスジ肉と言えども立派な赤身。精肉で作るよりはるかに美味しいかも。 まま蔵 -
-
-
-
-
-
-
-
-
その他のレシピ