ポッカポカの『生姜糖』

工程をより簡単に変更しました。昔ながらの生姜のお菓子。スライス生姜を茹でこぼし砂糖と一緒に煮詰めて乾燥させます。追記あり
このレシピの生い立ち
そこらになかなか売っていないので、冬になると毎年作っています。食べると体がポカポカ温まってやめられません
ポッカポカの『生姜糖』
工程をより簡単に変更しました。昔ながらの生姜のお菓子。スライス生姜を茹でこぼし砂糖と一緒に煮詰めて乾燥させます。追記あり
このレシピの生い立ち
そこらになかなか売っていないので、冬になると毎年作っています。食べると体がポカポカ温まってやめられません
作り方
- 1
土生姜を水で洗う。風味のある皮ごと使うので スポンジや歯ブラシなどで細かい所もきれいに洗う
- 2
生姜の悪い所を包丁でこそげ取り、厚さ2㎜ぐらいの薄切りにする。重さを量る。分量の砂糖を準備
- 3
スライサーを使うと便利ですが、くれぐれも指を切らないように集中して作業してください。生姜が小さくなったら包丁で
- 4
フライパンに生姜を入れ、かぶるぐらいの水を入れて茹でこぼす。5分ほど煮てザルにあげる
- 5
※茹で汁は生姜湯として美味しくいただけます(冷まして冷蔵)好みの濃さに薄めて砂糖を加えます。冬はホットで。夏場はアイスで
- 6
マイルドに仕上げたいときは2回水を替えて茹でこぼしてください
- 7
ザルにあげた生姜をフライパンに戻す。砂糖を入れ、強めの中火にかける。砂糖が馴染んで出てきた水分で煮詰めていきます
- 8
あくが出てきたらすくい取り、水分が少なくなるまで時々かき混ぜながら煮詰める。
泡がだんだん大きくなってくる - 9
こうなったらあと少し。フライパンの底に字が書けるまで煮詰める(イカ等の照り焼きを作る時の感じ)
- 10
大きめのバットやトレイにックッキングシートを広げてフライパンの生姜をあけ、冷めやすいように広げる
- 11
冷めるにしたがってだんだん砂糖が乾いて結晶してきます。少しベタつく状態で一度ほぐすときれいに仕上がる。面倒ならそのままで
- 12
砂糖が結晶して固まったら、クッキングシートごとギュッとつかんで丸めてほぐす。
丸一日以上乾燥させて、カラッと乾いたら完成 - 13
完全に乾くとこんな感じ
- 14
※9.の状態で2〜3時間経ってもベタベタなら煮詰め不足。クッキングシートごとレンジに2~3分かけて水分を飛ばせばOK
- 15
※細かい泡に変わるまで煮詰めると煮詰め過ぎ。冷めると飴になります。そうなったら、生姜飴として食べてくださいね♪
- 16
2018/11追記:
行程9.で火を止めて、フライパンの余熱で乾燥させる方法です。すぐ乾燥しますが生姜に付く砂糖は少なめ - 17
行程9.で火を止め、そのままの状態で3~5分置くとフライパンの縁からだんだん砂糖が結晶してきます。そこで一度混ぜる
- 18
1~2分で全体が白っぽく結晶してくるので箸などでグルグル混ぜる。生姜がほぐれてきます。
- 19
フライパンには砂糖がサラサラの状態になってたまります。全体が乾いたらオーブン用の紙に生姜を取り出して冷まして完成!
- 20
残った砂糖はとても美味しいので、ヨーグルトに混ぜるのがおススメです。お菓子のトッピングや、5.の茹で汁に加えても
- 21
注)余熱乾燥方法は火を止めて混ぜないまま冷ますと固まってしまいます。フライパンから取り出すのが大変なので混ぜて下さいね!
- 22
生姜にたっぷり砂糖が付くのが最初の方法。甘み少なめであっさりなら追記の方法。どちらも美味しいのでお好みで試して下さい
- 23
追記;生姜糖がフライパンで固まって取れない時は1分ほど中火にかけて。底面に固まった砂糖が溶けてゆるみ、うまく取り出せます
コツ・ポイント
大きめの生姜パック(120g入り位のもの)3個分で26㎝フライパンで ちょうど作りやすい分量です。カラッとするまで乾燥させれば日持ちするので、コレくらいの分量で作るのがおススメ。出来上がり量は、ジッパー付き保存袋 Sサイズで2個分です。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
絶対ハマる!生姜好きの為の豚の生姜焼き 絶対ハマる!生姜好きの為の豚の生姜焼き
話題入り感謝です!スライス生姜とおろし生姜のW生姜で美味しさ2倍!生姜好きにはたまらない美味しさです♪生姜焼きの方はぜひ まこりんとペン子 -
あまった白菜でちょこっとできるナムル あまった白菜でちょこっとできるナムル
冬になると鍋にかかせない白菜ですが、鍋であまった白菜を漬物にして食べるのもおいしいですよ。母に教えてもらったものです。 じょうじょうちゃん -
その他のレシピ