冷たく冷やして♪♪金時草と素麺の寒天寄せ

かきいち
かきいち @cook_40044139

暑い季節におやつ感覚で食べられます。ちみたくして(金沢弁です)チュルンと食べてください。
このレシピの生い立ち
金時草は葉裏の美しい紫色が特徴ですが、なかなかその色を生かす料理はありません。なんとか色を生かす料理が作ってみたくて考え作りました。多分私の頭の中にゼリー寄せがあったのだと思います。

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材料

材料 2人分     1人分 116kcal ローカロリーのヘルシーメニューです
  1. 金時草きんじそうと読みます 1/2杷
  2. 甘エビ 8尾
  3. 素麺 30g
  4. 粉寒天 3g
  5. 白だし 大さじ4

作り方

  1. 1

    金時草は葉を茎からはずし(茎は使いません)、たっぷりの熱湯で茹で、水にとって冷まし、500ccほどの水に浸しておく。

  2. 2

    甘エビ剥き身にして背ワタを取り、少量の熱湯でさっと茹で、冷ます。

  3. 3

    素麺を茹でて水にとり、冷まして水気を切っておく。

  4. 4

    金時草を浸し水の中で揉んで水に色を移し、金時草はしっかりと絞って水気を切っておく。

  5. 5

    2人分の器に等分に分けた素麺を入れ込み、金時草と甘エビを飾り付ける。

  6. 6

    色の付いた浸し水400ccに粉寒天を振り入れ、よく混ぜながら火にかけ沸騰させて溶かす。ここに白出しを加えて味を見る。

  7. 7

    先の器に出汁を流し入れ、荒熱を取って冷蔵庫で冷やし固める。

コツ・ポイント

金時草の紫色をいかに出し汁に移すかがポイントです。1の手順で20分ほどは水に浸しておいてください。さらに4でよく揉むと色が濃く出てきます。この色を損なわないように白だしを使いました。金時草のぬめりのためか、寒天濃度は少なめで良いようです。

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レシピ作者

かきいち
かきいち @cook_40044139
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石川県金沢市で青果物業と酒屋を営んでおります。ホームページのテーマは加賀野菜と石川の地酒のコラボで、レシピもそれにそって作っています。
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