ばあちゃんの味 いかの塩辛

ichiro
ichiro @cook_40226843

ぜんぜん生臭くない!肝の甘さがたまらないイカの塩辛。ご飯にもお酒にも大活躍!
このレシピの生い立ち
子供のころから食べていた「ばあちゃんの塩辛」。方言的に「切り込み」とも呼んでいました。この塩辛を食べたら、市販の塩辛や、居酒屋の塩辛は生臭くて食べられなくなってしまいました。ばあちゃんが亡くなって、味の記憶を頼りに試行錯誤して再現しました。

ばあちゃんの味 いかの塩辛

ぜんぜん生臭くない!肝の甘さがたまらないイカの塩辛。ご飯にもお酒にも大活躍!
このレシピの生い立ち
子供のころから食べていた「ばあちゃんの塩辛」。方言的に「切り込み」とも呼んでいました。この塩辛を食べたら、市販の塩辛や、居酒屋の塩辛は生臭くて食べられなくなってしまいました。ばあちゃんが亡くなって、味の記憶を頼りに試行錯誤して再現しました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. するめいか 4杯
  2. 酒粕 180g
  3. 日本酒 50ml
  4. 50g

作り方

  1. 1

    今回は旬のするめいかを使います。肉厚で大きな肝が甘トロです。

  2. 2

    イカを捌いていきます。胴とワタを丁寧に指で剥がし、肝に傷つけないように取り分けます。

  3. 3

    肝には墨袋が付いているので、傷つけないように剥がします。

  4. 4

    胴からエンペラを剥がし、皮を剥いでいきます。皮は根気よく指を皮と身の間に突っ込みながら丁寧に剥がします。

  5. 5

    皮を剥がしたら、胴のエンペラが付いていた面の中央から開きます。開いたら、中の筋や余分なワタを取り除きます。

  6. 6

    実をキレイにしたら、横にたんざくに切ります。

  7. 7

    肝は中身をボールに取出します。基本的に、肝の重さと酒粕の重さは同量です。
    酒粕と日本酒、塩を加え、粗く混ぜます。

  8. 8

    ハンドミキサー、ミルサー、すりこ木鉢等で滑らかになるまでミキシングします。

  9. 9

    トロトロになったらちょっと味見。日持ちさせたかったら塩を多めに、お好みで酒粕か日本酒を加え調整してください。

  10. 10

    最後に切った身を入れてよく和えます。保存容器はガラス製がお勧めです。タッパーだと匂いが付いちゃいます。

  11. 11

    ちなみにゲソは焼いて食べましたw。

コツ・ポイント

イカを捌くにあたって、皮を丁寧に取り除くことと、肝を壊さないこと、墨袋を傷つけずに取り除くことがポイントです。余計な材料を使っていないので思ったより日持ちします。2週間くらいは食べられると思います。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
ichiro
ichiro @cook_40226843
に公開
ワインの美味しさにはまり、20年続けたサラリーマン生活に別れを告げて飲食業界に飛び込みました。2013年にソムリエの資格を取得。都内ホテルのフレンチレストランにおいて、社員よりも偉そうなフリーランスソムリエ(ようするにアルバイト)として、ワインサービスだけでなく料理の進行も管理するまでに信頼を得るようになれました。還暦目前子育て奮闘中
もっと読む

似たレシピ