ばあちゃんの味 いかの塩辛

ぜんぜん生臭くない!肝の甘さがたまらないイカの塩辛。ご飯にもお酒にも大活躍!
このレシピの生い立ち
子供のころから食べていた「ばあちゃんの塩辛」。方言的に「切り込み」とも呼んでいました。この塩辛を食べたら、市販の塩辛や、居酒屋の塩辛は生臭くて食べられなくなってしまいました。ばあちゃんが亡くなって、味の記憶を頼りに試行錯誤して再現しました。
ばあちゃんの味 いかの塩辛
ぜんぜん生臭くない!肝の甘さがたまらないイカの塩辛。ご飯にもお酒にも大活躍!
このレシピの生い立ち
子供のころから食べていた「ばあちゃんの塩辛」。方言的に「切り込み」とも呼んでいました。この塩辛を食べたら、市販の塩辛や、居酒屋の塩辛は生臭くて食べられなくなってしまいました。ばあちゃんが亡くなって、味の記憶を頼りに試行錯誤して再現しました。
作り方
- 1
今回は旬のするめいかを使います。肉厚で大きな肝が甘トロです。
- 2
イカを捌いていきます。胴とワタを丁寧に指で剥がし、肝に傷つけないように取り分けます。
- 3
肝には墨袋が付いているので、傷つけないように剥がします。
- 4
胴からエンペラを剥がし、皮を剥いでいきます。皮は根気よく指を皮と身の間に突っ込みながら丁寧に剥がします。
- 5
皮を剥がしたら、胴のエンペラが付いていた面の中央から開きます。開いたら、中の筋や余分なワタを取り除きます。
- 6
実をキレイにしたら、横にたんざくに切ります。
- 7
肝は中身をボールに取出します。基本的に、肝の重さと酒粕の重さは同量です。
酒粕と日本酒、塩を加え、粗く混ぜます。 - 8
ハンドミキサー、ミルサー、すりこ木鉢等で滑らかになるまでミキシングします。
- 9
トロトロになったらちょっと味見。日持ちさせたかったら塩を多めに、お好みで酒粕か日本酒を加え調整してください。
- 10
最後に切った身を入れてよく和えます。保存容器はガラス製がお勧めです。タッパーだと匂いが付いちゃいます。
- 11
ちなみにゲソは焼いて食べましたw。
コツ・ポイント
イカを捌くにあたって、皮を丁寧に取り除くことと、肝を壊さないこと、墨袋を傷つけずに取り除くことがポイントです。余計な材料を使っていないので思ったより日持ちします。2週間くらいは食べられると思います。
似たレシピ
その他のレシピ