豚ホルモンのやわらか味噌煮込み

茹でこぼしの下処理で、臭みを取って、2時間煮込んだ味噌の味の染み込んだ、柔らかいプリプリのホルモンなんてどうでしょう。
このレシピの生い立ち
ボイルされたホルモンを見て自分で作れたらと思い、色々試行錯誤しながら約3週間毎日作り続けやっと、ここまでたどり着きました。
豚ホルモンのやわらか味噌煮込み
茹でこぼしの下処理で、臭みを取って、2時間煮込んだ味噌の味の染み込んだ、柔らかいプリプリのホルモンなんてどうでしょう。
このレシピの生い立ち
ボイルされたホルモンを見て自分で作れたらと思い、色々試行錯誤しながら約3週間毎日作り続けやっと、ここまでたどり着きました。
作り方
- 1
豚ホルモンのボイル約300gを用意
- 2
材料もそれぞれ計量して用意
- 3
まず行程A,茹でこぼしのためにホルモンと塩を、鍋に入れる
- 4
水をホルモンが浸かるよう、たっぷり入れる
- 5
中火にかけ、10〜20分ほど煮る。急ぐなら、沸騰したらすぐに止めても良い。これをやると臭みが消える。
- 6
ホルモンをシンクに置いたザルにあけ茹でこぼす。ザルは網よりパンチングメタル製の方が、洗いやすい。
- 7
流水下でホルモンをもみ洗いして臭いを取る。これで、たいがいは臭いが取れる。
- 8
長い物は、はさみで切りそろえておく。
面倒なら省いてよい。 - 9
洗ったホルモンを鍋に入れる。
- 10
ここから、行程B。
粉末だしの素と酒を用意。 - 11
材料を鍋に入れる。酒は無ければ省いても良い。
- 12
水も入れる。
- 13
水は、ホルモンがひたひたに浸る位から1〜2センチくらい多めに入れる。
- 14
鍋を中火にかけ沸騰させる。
- 15
沸騰してから弱火に切り替えフタをして10分弱火で煮込む。
- 16
ここから行程C。
みりん、砂糖、味噌を用意。 - 17
鍋に材料を入れる。
- 18
この時、味噌の1/3は残して後で入れるように取っておく。
- 19
鍋にフタをして弱火で煮込む。
- 20
煮込み始めて約1時間でこの位。
- 21
2時間は煮込みたいので、お湯を足し直す。
- 22
煮込み始めて約1時間40分くらい。
- 23
ここで残しておいた味噌を入れる。長く煮込むと味噌は風味が落ちるので、これで風味アップ!
- 24
もう一度20分煮込む。煮込み時間が1時間半と2時間では柔らかさが全然違います。
- 25
約2時間煮込んだ、
プリプリやわらか
豚ホルモンの完成。 - 26
味噌は、普通の味噌1種類だけでもいいと思いますが、赤みそを足すと、甘さと風味が増します。
- 27
ちなみに茹でこぼしする前はただあくを取ってました。
- 28
あくが冷えて固まったらこんなんです。油もすごいし、臭いも臭くなりますよね。茹でこぼしは大事!
コツ・ポイント
材料一度に入れて簡単に作ったりもしましたが、臭み取りの茹でこぼしは絶対やっておいた方が美味しくなるし、無駄な油も落とせるので、是非やっといて下さい。
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