香港風のお粥

SW2486
SW2486 @cook_40140823

根気入りますが、頑張って美味しいお米の花を咲かせてください。宜しければ七草粥にもどうぞ。
このレシピの生い立ち
香港の旅番組で一流シェフのような人が大衆食堂のようなお粥専門店で熱々に頬張る姿があまりにも美味しそうで、その後、そのテレビ、インターネット、料理本、旅行雑誌のグルメコーナーを参考にレシピを考えて作ってみたら美味しかったので載せしてみました。

香港風のお粥

根気入りますが、頑張って美味しいお米の花を咲かせてください。宜しければ七草粥にもどうぞ。
このレシピの生い立ち
香港の旅番組で一流シェフのような人が大衆食堂のようなお粥専門店で熱々に頬張る姿があまりにも美味しそうで、その後、そのテレビ、インターネット、料理本、旅行雑誌のグルメコーナーを参考にレシピを考えて作ってみたら美味しかったので載せしてみました。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

3~4人分
  1. 1=必須の具材、調理用品
  2. お米(研いだ後、吸水させない) 1~1.5合
  3. 国産若鶏もも唐揚げ用(その他、胸肉などでもOK) 3~5個 80~100g
  4. 国産若鶏 1~2切れ 80~100g
  5. 国産若鶏砂肝 3~4個 80~100g
  6. (肝や砂肝は焼き鳥の塩味のレバーハツカシラで代用か無しでもOK お好きな分だけ)
  7. 鶏団子 5~10個
  8. 国産豚白モツ(下処理済み) 50~80g
  9. その他お好みで豚タン、牛タンなど お好きな分だけ
  10. 国産干し貝柱+戻す水(戻し汁もそのまま全て加えます) 5~10個+気持ち多めに被るくらい
  11. 昆布だし汁(水でもOK) 水1,200cc・ml前後+昆布5cmくらい
  12. 満水容量2.0L以上の鍋(あればテフロンがオススメ) ひとつ
  13. ヤカンか電子ポットのお湯(必ず使います 500cc・ml以上
  14. 2=必須の調味料
  15. ユウキ紹興酒 大さじ1.5~2 20~30cc・ml
  16. ユウキ味玉(味覇や創味シャンタンでもOK) 大さじ1~1.5 12~18g
  17. 化学調味料無添加にしたい場合はユウキ鶏ガラスープの素や白湯スープの素、味ベースなどで代用OK) 表記量を目安にして下さい
  18. (ユウキ貝柱スープの素、干し貝柱が無い場合や或はさらにプラスで加えたい場合)
  19. 九鬼太白胡麻 大さじ1~2 15~30cc・ml
  20. 途中で味見をして少々
  21. 砂糖か氷砂糖
  22. 料理酒 鶏肉やレバーに軽く塗して置く分だけ
  23. 3=必須のトッピング
  24. キュウリみじん切り 適量
  25. 長葱みじん切り
  26. 4=以下お好みで加える調味料(今回は加えませんでした)
  27. 味醂 大さじ1.5~2 20~30cc・ml
  28. 塩麹 小さじ1~2
  29. 皮付きスライス生姜や針生姜 少々
  30. 長葱の青い部分 10cmくらい
  31. 八角(スターアニス) 1個
  32. トッピングにクコの実 一人分で1~2個
  33. ターメリックパウダー 大さじ1~2
  34. 5=個々で頂く際にお好みで加えて頂きたいトッピングや調味料(お粥と一緒にひと煮立ちさせてもOK)
  35. 唐揚げ お好きな分だけ
  36. 焼き鮭
  37. 少量の油(グレープシードオイル)でサッと茹でた小松菜青梗菜などの青菜
  38. 蒸かしたり焼いたサツマイモ
  39. ゆで卵半熟卵生卵
  40. とろろや長芋の細切り
  41. 蟹や鯖の味噌煮などお好きな缶詰
  42. 梅干し、塩辛、鮭フレークご飯ですよ、キムチ、お漬物、ふりかけなどのご飯のお供
  43. のりしお、サッポロバーベキュー、さつまいも味などのチップスやスナック菓子
  44. ラー油、食べるラー油、四川風ラー油、オイスターソース、XO醤、豆板醤、コチュジャンなど
  45. 6=多めに作って途中からか2回目のプラスレシピ(勿論、最初からでもOK)
  46. お好みのお味噌 味見をして少々
  47. 白だし
  48. 牡蠣シーフードミックスや下処理されたイカや海老やホタテなどの魚介類 お好きな分だけ
  49. 椎茸やしめじやなめこなどの茸類
  50. お豆腐
  51. 生卵溶き玉子
  52. すりおろし刻みニンニクや生姜

作り方

  1. 1

    材料を用意します。
    鶏肉、レバーや砂肝、モツは軽く料理酒を塗しておきました。

  2. 2

    昆布だし汁は真水に2~3時間以上浸した後、そのまま火にかけて昆布周囲から泡が出て沸々し始めたら取り出します。

  3. 3

    干し貝柱は水で戻した後、1.5倍の大きさになりますが、それでもすっぽり水が被っているくらいの水量で6時間ほど浸します。

  4. 4

    戻し汁も後で使うので捨てないで下さい。それと出来れば身もお箸などで細かく解しておいて下さい。(写真は戻した後です)

  5. 5

    今回は無洗米でしたが、研いだお米は水に浸さずに胡麻油をかけてお箸や蓮華で軽くかき混ぜて1~
    2時間ほど置いて下さい。

  6. 6

    酒を塗した鶏肉、レバー、モツはさらに20~30分ほど下茹でした後、流水でサッと洗って出来るだけ臭み抜きをしました。

  7. 7

    ひと手間ですが、これでこの後、調理途中にアク取りをする手間が省けると言えば省けます。

  8. 8

    ここからが根気です…昆布だし汁に1の必須の具材と2の調味料全てを入れて下さい。(加えるのであればターメリックと八角も)

  9. 9

    お好みでやや強めの中火か強火のグツグツに近い状態で仕上げまでとにかく煮込み続けます。

  10. 10

    その際、とにかく鍋底(特に周囲)が焦げ易いので終わりまで、鍋底にヘラやお玉を当てることに重点を置いてかき混ぜ続けます。

  11. 11

    少なくなってきたらお湯をプラスしたり貝柱の身を解すように、とにかく絶えず底からかき混ぜ続けて下さい。

  12. 12

    それと熱々で大変でしょうが、途中味見をして塩、砂糖、味玉などを加えて調整して下さい。

  13. 13

    味付けの目安は熱々の状態で味見をして塩加減や甘さが足りてるか足りて無いかくらいが冷めた時にちょうどよくなります

  14. 14

    本来ならサラサラしたスープの中に割れたお米があり本場ではこれを”お米の花が咲く”と言うそうで、そうなれば出来上がりですが

  15. 15

    日本のお米でそう仕上げるのは難しいので仕方ありません…お米がスープと共に噛まずに飲めるくらい柔らかくなったら出来上がり、

  16. 16

    本場に倣うならとにかく熱々の状態でテーブルに鍋を運んで小皿に取り分けて3のトッピングを散らして火傷に気を付けまずは一口、

  17. 17

    その後は4の個々のお好みのトッピングを加えたりして頂いて下さい。(サツマイモのスナック菓子なんかオススメです)

  18. 18

    ターメリックを加えると美容健康やダイエットにも効果あるかもしれませんし、見た目にも美しい黄金色に仕上がります。

  19. 19

    1回目で加える場合は最初、具材と調味料を加える時に加えて中盤以降や最後では土臭くなるので出来れば加えないで下さい。

  20. 20

    2回目でターメリック加える場合は別個の小鍋でお好みの油と馴染ませるか深めの小皿に入れて電子レンジで20~30秒温めて、

  21. 21

    取り出し軽くかき混ぜる、これを2~3回で必ず油と馴染ませてから加えて下さい。

  22. 22

    干し貝柱苦手な方は、そこだけ省きその代わりにお味噌や鶏肉の代わりになめこなどを加えて和風仕立てに仕上げても美味しいです。

コツ・ポイント

とにかく鍋底が焦げ易いので気を付けて下さい。やむを得ず手を離す場合は熱源から外して濡れ布巾の上などに置いておいて下さい。慣れは禁物で2~3回目に5~10分目を離した隙に大変な目に遭い失敗しました。でもこれをクリアすると美味しいお粥が出来ます

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
SW2486
SW2486 @cook_40140823
に公開
簡単に作れそうなレシピの収集や考案、それを基にした調理が趣味の一つで料理のモットーは『安心、安全で適当且つ真面目に楽しく、いい加減に作って良い加減に仕上げる…それでそれなりに健康や生活費の節約にも繋がってくれれば、、、』で、ほろ酔い(?)加減で作って程よい加減に仕上がった時が嬉しいです。宜しくです。
もっと読む

似たレシピ