圧力鍋でなめらか栗きんとん

やっぱり手作りがおいしい!
このレシピの生い立ち
一度目は適当に作ったら失敗・・・。固くてボソボソした栗きんとんでした。レシピを参考にポイントをつかんだら、完璧な栗きんとんができました!
圧力鍋でなめらか栗きんとん
やっぱり手作りがおいしい!
このレシピの生い立ち
一度目は適当に作ったら失敗・・・。固くてボソボソした栗きんとんでした。レシピを参考にポイントをつかんだら、完璧な栗きんとんができました!
作り方
- 1
さつまいもの皮をむき、2cmくらいの厚さにカットして、お水に30分くらいひたしておく。
- 2
くちなしの実を半分に割って、お茶パックに入れる。圧力鍋にサツマイモとかぶるくらいのお水とくちなしの実をいれる。
- 3
圧力鍋を火にかけ、圧力がかかったら2分くらい弱火にして火を止める。圧力が下がったらふたを開ける。
- 4
ボウルにサツマイモ半分くらい取り出してお玉などでつぶす。このときゆで汁も少し入れてやわらかい状態にする。
- 5
こし器でつぶしたさつまいもをうらごしをする。冷めると固くなって裏ごしにくいので手早く。残りのサツマイモも同じように。
- 6
裏ごしたさつまいもを鍋にうつして、砂糖と栗の甘露煮のシロップを少しずつ加える。砂糖はお好みの量でOK。
- 7
みりんを加えて弱火で焦がさないように丁寧に木べらでねる。このとき固い様ならお湯(くちなしの実で色だしする)を加える。
- 8
10分くらい火にかけたら、栗を加えてさらに3分くらい。最後に塩を1gくらい入れて完成!
- 9
失敗①さつま芋はお水に浸して、あく抜きをしましょう。
- 10
失敗②さつま芋は必ず皮をむいてゆでましょう。皮つきだと色がくすんでくちなしの実の意味がないです。
- 11
失敗③さつま芋は煮崩れる寸前のやわらかさにしましょう。箸でさしてやわらかいと思っても裏ごしが大変です。
- 12
失敗④裏ごしたさつまいもは、丁寧にシロップを混ぜましょう。ダマダマができたら面倒でももう一度裏ごししましょう。
- 13
失敗⑤火にかけるときは、トロトロの水っぽいくらいで練り始めるとちょうどよい仕上がりになります。冷めると固くなります。
コツ・ポイント
④で残りのお芋は、鍋に蓋をして保温状態にしましょう。もし冷めてしまったらレンジで温めてから裏ごししましょう。とにかく裏ごしが大変ですが、サツマイモをやわらかくゆでておけばそんなに大変ではないです。お砂糖・シロップはお芋の半量弱くらいで調整。
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